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味でめぐる宮城:宮城ふるさとプラザ@池袋 ニュース記事に関連したブログ

2011/05/25 19:07

 

白謙蒲鉾店(石巻市)の「極上笹かまぼこ

鐘崎(仙台市)の笹かまぼこ

お茶の井ヶ田(仙台市)の生クリーム大福

白謙蒲鉾店, 鐘崎, 笹かまぼこ

石巻市にある白謙蒲鉾店(HP)の「極上笹かまぼこ」。石巻の味として好評なのが、この白謙笹かまぼこ白謙では大正時代から約100年のあいだ作り続けている。実際に食べてみると、内側がしっとりとしていながら密度があり食感がしっかりとしている。ネットショップと一部店舗での販売が再開しているが、今のところ定番の「極上笹かまぼこ」限定。揚げかまぼこチーズかまぼこなども人気があるが、それはまだこれから。宮城では取り扱える販売店が増えたとは言え、生産できる量がまだ少ないため、それ以外では、「宮城ふるさとプラザ」でしか買えない。できるだけ関東やそれより西での販売を増やしていくほうが「血」が促進されて被災地がより活気づくような気がする。被災地の避難所に県外から物資を送ることも必要ではあるが、これからは、宮城や岩手などで徐々に稼働を再開した工場の商品を、関東などに送って普段より多く消費することも大切だ。

そのほか、石巻の味としてよく知られているのが、木の屋石巻水産の加工品だ。普段であれば、「宮城ふるさとプラザ」に置いてあるそうだが、今は木の屋石巻水産の商品はひとつも置いていない。会社も工場もされてしまったためだ。目当てとしていた「鯨大和煮」の缶詰ももちろんなかった。しばらくは入手できないのかと思いながら、ふと石巻水産ツイッター(http://twitter.com/#!/yuya_kimura)とアメブロ(http://ameblo.jp/kinoya-blog/)を見てみたら、フジテレビや千葉にある道の駅での催事で缶詰が販売されていたそうだ。そして今も缶詰拾いを続けており、逞しい前進力で着実に再開に向けて近づいておられる。


仙台市若林区にある鐘崎(HP)の笹かまぼこ。肉厚の「大漁旗」と、「大漁小町」。歯応えがしっかりとしていて奥ゆかしい味だ。一口一口ゆっくりと味わった。願いを込めて食べるというのも初めて。鐘崎笹かまぼこの作り方の特徴は、卵白やでん粉などのつなぎを使っていないこと。純粋に魚のタンパク質が結合して弾力を生んでいる。個人的には、今までかまぼこと言えば、板の上に乗ったかまぼこが真っ先に思い浮かんでいたが、もうこれからはその認識を解除したい。この笹かまぼこのほうが食べやすくて歯応えがあって味わい深い。

お茶の井ヶ田(HP)の「生クリーム大福」と、「ずんだ生クリーム大福」。けっこう評判。この食感と味はかなり好きかも。特に「生クリーム大福」の小豆餡とクリームの相性がいい。

 

 

 

横田屋本店(気仙沼市)の「青のり佃煮」

蜂屋食品(塩竈市)のぎょうざ

五嶋屋(塩竈市)の「ずんだ大福」

横田屋本店, 蜂屋食品
気仙沼市にある創業から約150年の横田屋本店(HP)で作られる、「青のり佃煮」。横田屋本店は「焼きのり」でも有名な、磯の香りの老舗である。こののりを炊きたての御飯の上に乗せて頂いた。変な粘りというのがなくて、ほどよいとろみがあり、御飯になじみやすい。これを食べると、「ごはんですよ」なんかで満足している場合ではないと気づかされる。とろみも色も香りも違って本来の磯を感じられる。
5月初めにネットショップが再開し、店舗はつい先日、商品が少ないながらも再開したばかり。今日まで船橋で催されていた物産展でも販売されていたそう。

そのほか、普段置いてある気仙沼市斉吉商店(HP)の「さんま笹寿司詰め合わせ」もあれば買いたかったがまだなかった。一番大切なタレは、されたトラックの中から奇跡的に見つかったそうだ。

塩竈市にある蜂屋食品(http://ameblo.jp/hachiya-foods/)のぎょうざ。5月9日からの1週間、「宮城ふるさとプラザ」の催事で直接販売されていたそう。これは地元で40年も愛され続けているというのも納得。野菜とニンニクが豚の旨味を広げている。

□塩竈駅近くにある五嶋屋の「ずんだ大福」。「ずんだ」という餡は初めて。ずんだ餡が甘過ぎず、皮がもっちりとしていて美味い。

 

 

 

いかや(女川町)の「さんまの佃煮」と「金華しめさば」

高政(女川町)の「あげかま」

女川町, いかや, 高政, あげかま
女川にある「いかや」の「さんまの佃煮」と、「金華しめさば」。「いかや」の海産物販売会が、5月29日まで、「宮城ふるさとプラザ」で催されている(下写真)。ほかには、さんまのみりん干し、生のわかめ、煎った小エビ、とろろこんぶ、などが置かれていた。

女川, いかや, 宮城ふるさとプラザ
いかや」は、海のすぐ近くの女川マリンパルのなかにあった。女川マリンパルは、屋上まで津波で冠水したものの建物が残っている。しかし、内部の設備や内装は破壊され、さらに地盤沈下により大潮の満潮時には、辺り一帯が水びたしになってしまう。地盤沈下は元に戻らないので、護岸工事が必要だが、まだ始まっていない。

女川にある笹かまぼこの老舗、高政(http://twitter.com/#!/takamasa_nethttp://onagawa.blog49.fc2.com/)の「あげかま」。5月22日に仮店舗を開いたばかり。これは肉厚で、中身が凝縮していてしっかりとした食感になっている。揚げてあるとは思えない程、油っこさがまったくない。新鮮な魚肉本来の味が後から後からやってくる。1枚だけでは終わらず2枚3枚と食べたくなる。YouTubeで「高政」と検索すれば、4月に放送された会社の復興の模様が見られる。それによると、「あげかま」の生産ラインの被害が比較的少なかったそうだ。笹かまぼこはまだ置かれていなかったが、ネットショップでは買えるようになっている。

 

 

 

夏そら工房(亘理町)の「いちごジャム」

みやぎのあられ(亘理町)のあられ

亘理町, 仙台いちご
亘理町にある「夏そら工房」(http://natusorajam.seesaa.net/)のジャム名人が作っておられる、亘理産の「もういっこ」という品種を原料としたいちごジャム。
宮城以外では、「宮城ふるさとプラザ」にしか置いていないそうだ。

このいちごジャムの素晴らしい点は、原料として、「もういっこ」といういちごとグラニュー糖しか使っていないことだ。大抵のジャムは、その他に添加物を加えて、粘度を上げているのだけれど、これはそういった余分なものを使わずに、とろみと甘みを上手く引き出している。だから、パンに塗っているときにすでに違いを感じることができる。もちろん、味も素材の酸味を活かしつつの甘みが上品。
亘理町は、東北一のいちごの産地として「もういっこ」や「とちおとめ」をハウス栽培するいちご園が数百もあった。しかし、津波でハウスも堆肥を含んだ土壌もされてほぼ全滅の状況であるという。例年、今の時期くらいまでいちご狩りで賑わっていたのだが、今は、ヘドロの除去などを行っているところである。それでも、そうして来年の収穫といちご狩りのために農園の方々が動き出しておられる。来年、もしくは再来年、いちごが赤々と色づいた時、今のその色褪せない眼差しでしんどいながらも諦めなかったことを誇りにできるように…。

□もうひとつ、亘理町にある、「みやぎのあられ」(HP)のあられで、「鬼っ子バター」。
この会社では、自社の田んぼで原料の餅米を作っていたそうであるが、その田んぼが波でやられてしまった。宮城の浸水域全体で除塩作業がなかなか進んでいない中、とりあえずは自家栽培ではないにしろ原料を確保して製造販売を再開しておられる。



ほか、普段であれば、南三陸町及善商店の「笹かま」やヤマウチの「焼きかき」が置いてあるそうだが、今週初めの時点では南三陸町の食品はまだなかった。でも、及善商店はほかの物産展などで販売を始めており、ヤマウチは会社の新築を始めているので、これから届けてくれると思う。

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関連ニュース

連休中の亘理郡亘理町荒浜にて

2011/05/08 21:20

 

5月4日に宮城県の亘理町荒浜に向かった。この場所へ行くのは初めてであったが、ツイッターで被災者による写真を見て状況をうかがっていたり、コミュなどの情報に接していたりしたので、津波による被害の大きさを漠然とながら想像していたつもりであった。実際にこの場所に身を置くと、やはり被害の規模の大きさが尋常でないことを悉く見せつけられる。自衛隊のトラックや民間の重機などが災害派遣としてこの場所へ入ってそれぞれ活躍して下さっているが、この被害の規模から推し量ると、「復興」が緒に就くようになるまでにさえ時間がまだまだ必要であるとの印象をもつ。がれきの撤去が進んでいる所はこの時点ではまだ多くなく、道路以外の土地の大半はほぼ手つかずの状態で残されている。

 

奥側に見えるのは、常磐自動車道。この先が荒浜である。この盛り土が堤防として働いたので、常磐自動車道から手前側は被害が少ない。

 

常磐自動車道を交差して進むと、次第に被害の痕跡が深まる。この田んぼの奥に見えるのが常磐自動車道。

 

荒浜の一帯は、自衛隊の第10師団災害派遣隊が作業して下さっている。

 

道路は通れるようにしてある。

この広大な土地のがれきをトラックに積んで集積地まで運搬する作業は、まだまだこれから。

残っている住宅でも、柱や壁が破壊されていたり、内部にがれきが積もっていたりする。そのため、住宅を撤去してよいことを示す赤色の旗が掲げられているのが目立つ。

http://goo.gl/rZTQV (Googleマップで、場所と元の景観)

 

海水なので水分がなくなっても塩分が残る。この塩分を抜くために除塩作業が必要となる。除塩作業をしなければ、数年間は塩害により農作物を育てられない。

http://goo.gl/a5wK2

 

奥に見える防風林の向こう側は、荒浜海水浴場。

この住宅は、軽量鉄骨造。

鉄骨は、構造部が脆性破壊を起こしにくいので、土台とコンクリート基礎との緊結部が損傷しなければ、建物ごと流される事態にはなりにくい。ただやはり壁がされてしまうため、中にある家財は出してしまう。鉄筋コンクリート造であれば、木造よりも数割コスト高になるが、コンクリート基礎から一体で成型されるため、建物ごと流されることはほぼなく、壁の損傷もあまりないので中にある家財が外部に出しにくい。

木造の場合は、多くが柱などの構造部の脆性破壊によってされてしまう。コンクリート基礎を残して、ほぼ土台を含めて流される。木造で残っている住宅は、瓦屋根としている場合が多い。鋼板などの金属板を吹いた普通の屋根の住宅と異なり、瓦屋根の住宅は、重量があること、柱の本数が多いことなどが有利に働いたと思われる。

http://goo.gl/xjI9W

 

荒浜港の亘理町水産センター。

http://goo.gl/a1y3j

荒浜港では、漁師さん達が復興に向けて作業しておられる。

荒浜港の景観。

漁船が並べられている。外観上は大きな損傷がないように見える。

元々、この辺りから漁船の奥側まで住宅が建ち並んでいた。

http://goo.gl/EQs1B

 

「わたり温泉 鳥の海」は、温泉や宿泊、レストランなどの複合施設。(数十名が避難しており、震災3日後に自衛隊ヘリで救出)

がれきの集積している場所は、「鳥の海都市公園」の敷地だったようである。

 

 

木造の住宅が建ち並んでいた場所である。すべて跡形もなくされている。この鉄筋コンクリートの住宅のみが傾きながら残っていた。海側に向いているので、引き波で傾いたようである。

http://goo.gl/kRkmg

 

阿武隈川の河口付近。

今は本当にきれいな海の景観が広がっている。

震災前と同様に、再び人はここに住むと思う。

こんなにきれいな海沿いの街だから。

 

事前に調べていた「和風レストラン 田園」の亘理店。ほかに山元店があるそうです。

手前が「海鮮丼」で、奥が「ほっきめし」。

ほっきめしは、亘理の郷土料理として知られている。

いくらを使った「はらこめし」も評判だったので、それを注文しようと決めていたところ、それは毎年5月の中頃から始まるメニューだったので、海鮮丼に変更。これが美味。はやく宮城県の漁港が復活することを願っています。

お店は通常通りに営業。お昼時だったせいかすぐに満席に。

 ※宮城県亘理郡亘理町逢隈上郡字上147 
「和風レストラン 田園」 亘理店
10:30~21:00(L.O.20:30)

 

亘理駅から車で5分の場所に仮設住宅が建設されている。5月の中頃には完成するそう。

奥の方まで仮設住宅が続いており、これがさらに横方向に10列ほど連なる。

 

亘理郡山元町のほうに向かうが、海の近くはどこまでもこのような状態が続く。

 

山元町の坂元駅。周りにあった商店や住宅はすべて跡形もない。線路はほぼ撤去されている。

ここでは数名の隊員ががれきの撤去を行っているが、できれば予備自衛官も活動できるといいと思う。避難所の中はボランティアの方々の協力で状況がよくなっているとしても、町自身が復興しなければいつまでも戻れないのだから、人員と機材をさらに充実させて復興までの見通しを明るくすることが望まれる。

http://goo.gl/O4AzU

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国家の財産としての原発

2011/04/27 19:29

 

文明の発達を日本だけが放棄することなんてできない。牧歌的な生活で満足すればいいということになれば、鳩山が二酸化炭素の25%削減を唱えたときにその参加国が嘲弄まじりで喜んだのと同じように、世界が国力の脆弱化をおおいに喜ぶだろう。
我が国の原子力の技術は、いわば長い時間をかけて築き上げた国家的な財産であり、それを無くせば国力に及ぼす影響が決して少なくない。この先、好むと好まざるとに関わらず、少なくとも数十年はそれに変わりない。
東電の原子力担当者性悪論が跋扈している状況があまりに滑稽であり情けないが、それに終始することなく、現実的に有効な手段をエネルギー政策に関わる前提を踏まえて模索していく必要がある。不安に包まれた世論に媚びていかにもなヒューマニズムを持ち出した聞き分けのいい人が、どれだけ明るく魅惑的な別世界を描いてみても、何も解決しないだろう。


まずは、予防策ももちろん重要だが、建屋の機能的な配置や、事故後の対策の問題を今回の反省から考察すべきだ。
建屋の配置計画については、原子炉本体系と制御系の諸室、クレーン系、そして燃料プール系とを分離したほうがよい。これは、配置計画において事故が起こった場合を想定した耐性を重視すべきという考えからである。現在でも圧力容器や格納容器の形式を改良するなどした様々な変型が考えられているのであるが、それだけではなく、全体的な機能の分類に基づいた配置計画を考えるべきなのだ。

まず、格納容器とそれに直接的に関係する圧力抑制プールなどの空間をまとめ、中央制御室関係を別の建物として少なくとも10m以上離して配置し、鉄筋コンクリート造とする。そうすることで今回のような爆発が起きても別系統の外部電源をとっていれば停電にはならないので迅速な状況把握が可能であり、停電したとしても復旧作業の障害が減り、水素爆発で中央制御室が制御不能になるリスクが減る。
その他、クレーンをそれぞれの建屋の格納容器の上部に設置しているが、これも全く分離して、建屋の外部に設置すれば、耐震性の向上を期待でき、また建屋のコンパクト化が図れる。外部に設置して、大型クレーンとし、それをそれぞれの建屋で共用すればよい。屋根は風雨を凌ぐだけの機能で十分なので、開閉式の膜構造でよい。そうでなければ現在と同じように鉄骨のトラス梁に鋼板を被せ、部分的に開口部を設ければよい。今回の大地震によって、福島第二原発では、クレーンが折れて宙づりになってしまった。これがもし、使用済み燃料プールに直撃したら大惨事になっていたに違いない。第一原発ではもちろん爆発によって、1、3、4号機でクレーンが使えなくなっている。そのため、使用済み燃料の取り出しが不可能になっているのだ。2007年の中越地震でも柏崎刈羽原発のクレーンの一部が壊れた。とにかく、外部型の大型クレーンを設置すれば、爆発が起きても稼働するように計画することが可能だ。それ故、使用済み燃料を取り出すことができ、燃料プールに対して直接的に水を流し入れることもできる。そうすれば、汚染水が大量に溜まって流出するなどという事態にはならない。もちろん、自衛隊ヘリで上空から水を落とす必要もなく、特殊な消防車で危険な放水作業をする必要もなくなる。必要であれば、ホウ酸をほぼピンポイントで投入することもできる。フックの先端にカメラを取り付ければ、破壊状況を確認するのにも役立つ。
また、大型クレーンの外部化とセットで、使用済み燃料プールを分離することが可能だ。建屋内設置のクレーンでは使用済み燃料を建屋内のプールに運ぶことしかできない。これが外部型のクレーンであれば、外部の燃料プールに運ぶことが容易である。燃料プールが建屋内にあることがそもそも問題なので、燃料プールを原子炉本体から離れた外部に設置し、外部型のクレーンを使用して使用済み燃料を運べばよい。こうすれば、例え、原子炉本体周辺で水素爆発が起きても影響はなく、逆にこの燃料プールで水素爆発が起きても、原子炉本体の冷却設備などを破壊することはなくなる。その上、明らかに耐震性能が向上し、建屋のコンパクト化も図れる。また、それぞれの建屋で共用すれば、設備の充実化も図れる。別の問題として、現在の建屋でも耐震性能が高いので大地震が直撃しても使用済み燃料プールが破壊されるとは考えにくいが、冷却水が揺れて表面の一部が流出することがよくある。外部に設置すれば、免震装置を設け外壁を高めにするなどの計画が容易であり、流出の危険性は減る。
以上で、原子炉本体系と制御系の諸室、クレーン系、そして燃料プール系とを分離した建屋の配置計画による対策に触れた。まだまだその他にも当然あるだろうが、ともかく、建屋そのものの設計に、事故が起きた場合の対応策を想定した視点を取り込んでおかなければならない。
また、政府の対応のあまりの不適切さを、落ち着いたら調査しなければならない。一例として、早い段階で指摘されていたように、ICRPが放射線管理を目的として採用しているLNT仮説を、その目的を越えて事故後のリスク評価に適用し、それを基に暫定規制値なるものを定めているが、これが適切だったのか調査すべきである。LNT仮説については、例えば、日本、アメリカ、フランスのアカデミーや大学などから疫学調査に基づいた批判がすでに実証的になされており、それを踏まえた規制の在り方を探るべきだ。
今回の貴重な経験に基づいて国防の観点を含めた安全対策も追究していかなければならない。それは、一電力会社の問題ではない。長い間、国としてあまりに無策であり過ぎた。事故が起きた後でも、誰であれ福島第一原発の正門前まで近づける状況だったのだ。正門前にアプローチしても係員が1人か2人だけ、武器も携行せずに無防備な姿で出てくるというお粗末さだ。今は20km圏内に立入り禁止の規制を敷いて凌いでいる。しかし、通常の状態で、銃を持った不審な人物が近づいた場合、その場で取り押さえるだけではなく、緊急的に原子炉を停止するなどの措置で対処しなければならない。さらには、ミサイルの標的とされた場合に、緊急的に迎撃できるだけの体制を整えなければならない。

少しエネルギー政策に触れてみよう。すでに知られているように、100万kWの発電所を1年間運転するために必要な燃料は、濃縮ウランで約20t、石炭だと重量比で10万倍以上の約200万t、石油だと7万倍の約140万t、天然ガスで約90万tだ。つまり、輸送と備蓄の点でどの燃料が有利であるのかは明らかだ。また、プルサーマル発電のように、再処理した燃料をリサイクルできることも利点だ。この原発には絶対の安全などない。一方で、風力や太陽光を使えば、たしかに安全だ。それらは、電力会社で開発を進めているが、今のところエネルギー政策上の基幹エネルギーとはなりえない。
北欧と異なり、日本では台風があるため、風力発電の風車が台風で倒壊するケースがある。そのため、「倒せる風車」が開発されている。つまり、倒すことで風を避けることができ風車を守れるのである。倒せない普通の風車は、強風時に羽が折れるなどしてしまう。折れないように羽根を太くして強度を強くすると、通常の風では回らなくなってしまう。
太陽光発電は、発電所としては成り立たず、個別の建物に導入するしかない。すでに一部の公共施設で取り入れられている。規模の大きな集合住宅であれば、設置スペースもあるはずだから、取り入れればよいと思う。一方で、植栽の茂る屋上庭園にすることにより、夏場に、屋上のコンクリート表面からの蓄熱が大幅に減少するので、冷房費を節約できるということもある。夏場の屋上における単位面積当たりの1日の日射量は、東西壁面の約3倍、南側壁面の約10倍にもなるので、太陽光パネルを設置しても、屋上緑化にしても、どちらも利点は大きい。屋上緑化の場合、蓄熱だけでなく放熱も減少するので、特に都市部の夏場における気温(室温でなく)の上昇も緩和できるなどの利点もある。ところで、戸建ての住宅の傾斜屋根に太陽光パネルを設置するのは、景観を考慮するとあまり好ましくない。建て売りなどの住宅であればもともと景観など重要でないのでどうでもいいが、伝統的で日本的な住宅であれば、設置するのは好ましくない。日本的な住宅にとって屋根は際立って重要な要素であり、これが街の景観を形成しているからだ。
風力や太陽光に比べて目立たないのが、地熱発電だ。しかし、我が国においては地熱資源の潜在力があるため地熱発電に期待できるところが大きい。これも自然エネルギーなので純国産の資源を活用できエネルギー自給率が上がる。企業レベルではすでにある程度の実績もある。しかし、今のところ基幹エネルギーには全くなりえない。天然ガスが100年以上、ウランが80年以上の可採量であるため、とりわけ供給量を伸ばす差し迫った客観的理由もない。ただ、企業レベルでは技術開発を継続させるべきである。

原発にも絶対の安全はない。安全でないが故に、その技術を継続的に発展させなければならない。原発を廃止すれば他に限りなく安全な発電方法が開発できると主張するのであれば、まず原発にだけは安全性に寄与する発展がこの先ありえないという前提に依拠している理由も説明する必要があるだろう。第一世代の原発である福島第一と、現存する第三世代の原発との間でさえも、安全性に違いがあり、同じ建屋でもダンパー等の制振装置を付設するだけで振動の減衰性能が向上して安全性に違いがでることが事実である。


あらためて言うまでもなく原発は危険なものである。一方で、火力発電であれば爆発によるリスクは原発と比較して小さい。周辺の建物や森林に火の粉が飛ぶにしても、そこから数10m離れるだけでとりあえずの安全を確保できる。だから爆発による被害の程度はたかが知れている。しかし、それが故により安全であるとは決して言うことができない。例えば、石炭と天然ガスの輸入が何らかの障害により同時に不可能になる事態があると考えなければならない。原発において最悪の事態を考える必要があるのと同様に、火力発電においてもそうした最悪と言える事態を考えておく必要があるだろう。この場合、実績で50%程度の発電電力量を賄っている石炭と天然ガスの備蓄が問題となる。石油の備蓄が政府民間合わせて200日分ある一方で、天然ガス(LNG)は、民間備蓄国家備蓄もともに法的に義務づけられていない。石炭も同様で備蓄の義務づけがない。石油はすでに実績で約7%の発電電力量しかなく、200日分の備蓄の内、発電に使用できるのはごく一部である。万が一にも、このような燃料不足の状態で敵国が国内に攻め込んできたら対抗できないと想定できる。備蓄性の脆弱さは危機管理上の問題である。それに対し、ウラン燃料は、約1年間は取り替えずに発電でき、少なく見積もっても2年分の備蓄がある。再処理燃料として有効利用することで実質的に備蓄をさらに伸ばすことができる。ナトリウム冷却高速増殖炉が実用化されればさらにその備蓄を20倍以上に伸ばせる。天然ガスは、輸送の段階では液化させ体積を縮小しているが、国内に通しているのは体積比でその600倍の気体である。100万kWの発電所を1年間運転するのに必要な燃料を体積で比較すると、濃縮ウランを1とした場合、その天然ガス(気体)は6億、液体では100万、石炭は100万となる。原発の安全性には狭い国土であるが故にアメリカ中国よりもコストを払わなければならない。それと同じ理由で、つまり狭い国土であるが故に、備蓄性の脆弱さは危険なのである。
これら基幹エネルギーは、最大限に稼働した場合に電力量の50%程度を供給できる能力がなくてはならない。また、電力の安定的な供給のための余剰を持たせておく意味では、常にフル稼働によって供給できることが望ましいわけではない。緊急時にのみ、フル稼働させることで他の電源の不足を補えることが重要であり、普段はバランスを考慮した計画的な稼働率でよい。したがって、需給を釣り合わせるシステムを基に電力消費を合理化することによって発電電力量をかつてのような小さな規模に抑えることを求めるのは、達成できたとしても危険である。普段は効率的に供給できているようでも大震災を前にすれば著しい脆さを呈するだろう。


原子力というものについては、何も国内の反核団体だけがアレルギー的に反応するのではないということがよく分かった。福島よりも、そこから遠く離れたより安全な場所のほうで事実の強度が増幅して伝播しパニックが起こっていたし、日本のメディアよりも先に海外の多くのメディアが驚愕した様子で繰り返し建屋の爆発の映像を流して東京が危ないなどとヒステリックに叫んでいた。だから国内の中国人や韓国人だけではなく、帰国するのに時間も金もかかる国から来ている多くの滞在者が帰国した。それこそ、機内で被曝しながら。帰国でない場合は、社内旅行として例えばハワイに滞在するなどしている。関東ではなく、関西に滞在している方でも。
ドイツの「緑の党」に限らず様々な反核団体の画策も絡んでいるのだろうし、映像が感情に与える影響力もあろうが、根底にはやはり核というものに対する過剰なとは言わないまでも月並みのアレルギーがある程度の普遍性を持っていて、それが集団的に沸々と不安の増幅を惹き起こしているようだ。
この経緯を見て、核というものがどれほどの「威力」を持っているのかをあらためて知ることが出来た。
だからやはり我が国は、核兵器を開発しなければならない。我が国のもつ高度の技術を稼働させ継続的に技術を発展させるべく、核兵器の設計のみならず再処理までを視野に入れた開発を進めなければならない。核兵器に抑止力などないと叫んでいた連中こそが、低レベルの被曝でパニックになっている様子などを見ても、放射線効果の強さをいくらか窺い知れる。それは別にしても世界が普遍的に恐れるのは今のところ核だ。かつての刀は今日では核だ。今日では最後には核をふりかざすことも厭わないという国家としての意志を持たねばならない。核の威力は、福島原発を見ても分かるように、ある程度長い期間、人を容易に近づけなくさせる効果も伴う。どこにでも押しかけるはずの大手メディアさえ事故後の原発には近寄らない。直接の被爆による衝撃が強いだけではなく、近づくことが困難になるため、精度高く対象を狙えるようにすれば利点が大きい。つまり機能が集積する地区に落とせば、その場所とその周辺が長い期間機能停止に陥る。直接の被爆が小規模でも、波及する効果は十分なほど期待できる。
今の状態では、いざ有事に際してとれる国家としての行動が限られている、というよりも何もできず、出来ることは他の国のバックアップに必死にすがりつくことだけだ。そうなれば、誰しも国民は自国の政府の言うことを信用しなくなる。当り前のことだが、いざ有事に際し、足もとが覚束なく頼りなくなるような危なっかしい政府を、国民は誰しもが信用しない。汚い言葉を使えば普段の備えがとても能天気であるため、非常時になれば国民にパニックを誘発しやすい。それに対して、核兵器という高度な最終手段を持ち、かつ有事の際にその使用の命令を下せる指導者がいれば、国民の政府に対する不信はより小さくなる。つまり、いざとなれば使える高度な手段を備えていることが政府にとって少なからず後ろ盾として働く。
それは有事に際して戦える国家としての構えのための一助となるだろう。国民に不信をつのらせ不安を増幅させるような政府は不要である。


福島の事故後のメディア、言論、世論などを巡って、どのようにして「戦後」が始まったのかを見た思いがしている。
どのようにして「戦後」の空気が醸成されたのか。
「戦後」がかくも長い期間続いて変わらない理由の重要な一端を見た思いだ。

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1968年〜最近までの放射性物質測定:福島県、福島第一および第二原発

2011/04/20 07:41

 

以下は、県の原子力関係の公的な資料からのデータである。(ネットでは公開されていない)

セシウム137、セシウム134、セリウム144(追加で、ストロンチウム90)の順に、それぞれ福島県、福島第一原発、福島第二原発のデータを記す。試料は、陸土、海水、海底沈積物、かれい類である。

 

ほぼすべてで、70年代〜80年代と比較し、検出値が大幅な減少傾向を示していることが確認されよう。

 

 

■Cs-137

□陸土 (Bq/kg乾) ※「ND」は検出限界未満(以下全同)

 年度 福島県 福島第一 福島第二
 1968    ND~20  
 1969    ND~65  
 1970    19~51  
 1971    14~48  
 1972    12~45  
 1973  27~45  ND~45  
 1974  10~62  ND~59  
 1975  19~38  3.0~50  
 1976  29~50  1.8~73  
 1977  32~93  27~62  
 1978  30~62  5.0~78  16~41
 1979  26~52  15~66  19~49
 1980  6.3~44  10~48  20~48
 1981  5.2~44  24~74  18~41
 1982  5.9~41  21~44  22~41
 1983  5.2~48  19~67  19~56
 1984  6.7~37  21~63  20~59
 1985  2.2~30  21~104  18~63
 1986  4.4~29  21~97  22~59
 1987  2.6~27  16~77  20~44
 1988  ND~27  20~60  16~48
 1989  ND ~34  13~53  15~40
 1990  ND ~56  16~77  13~22
 1991  ND ~30  10~40  12~32
 1992  ND ~48  10~39  8.4~17
 1993  2.1~27  10~26  9.7~26
 1994  2.4~32  5.0~20  9.7~16
 1995  1.6~33  9.0~30  6.6~15
 1996  1.6~58  2.0~38  4.2~16
 1997  1.9~14  13~59  12~24
 1998  0.93~16  13~35  11~16
 1999  ND~15  11~28  9.3~15
 2000  1.7~12  6.1~17  5.5~13
 2001  ND~13  6.0~26  4.1~15
 2002  ND~15  10~26  6.8~12
 2003  ND~15  10~28  8.5~12
 2004  ND~11  5.4~23  2.1~11
 2005  ND~16  4.1~24  1.1~12
 2006  ND~13  5.9~22  2.7~9.8
 2007  ND~9.4  5.3~24  5.1~11

 

 □海水 (Bq/l)

 年度 福島県 福島第一 福島第二
 1968    0.016  
 1969    0.006~0.014  
 1970    0.008~0.009  
 1971    0.009~0.011  
 1972    0.006~0.009  
 1973  ND  0.007~0.009  
 1974  ND  0.005~0.011  
 1975  ND~0.009  ND  
 1976  0.005~0.010  ND~0.009  
 1977  0.005~0.009  ND~0.010  
 1978  0.004~0.009  0.006~0.011  0.006~0.008
 1979  0.004~0.008  0.005~0.010  ND~0.010
 1980  0.004~0.007  0.004~0.007  ND~0.008
 1981  ND~0.009  ND~0.009  ND~0.008
 1982  ND~0.008  ND~0.008  ND~0.008
 1983  ND~0.007  ND  ND~0.006
 1984  ND  ND  ND
 1985  ND  ND~0.008  ND
 1986  ND  ND~0.011  ND~0.013
 1987  ND  ND~0.006  ND
 1988  ND  0.004~0.006  ND
 1989  ND  ND~0.005  ND
 1990  ND  0.003~0.006  ND
 1991  ND  0.004~0.005  ND
 1992  ND  0.004~0.005  ND
 1993  ND  0.003~0.006  ND
 1994  0.002~0.004  0.003~0.005  0.003~0.005
 1995  0.001~0.003  ND~0.005  0.002~0.005
 1996  ND~0.003  ND~0.003  ND~0.004
 1997  ND~0.003  0.002~0.003  0.001~0.003
 1998  ND~0.003  0.001~0.002  ND~0.003
 1999  ND~0.003  ND~0.003  ND~0.003
 2000  ND~0.003  ND~0.003  ND~0.002
 2001  ND~0.002  ND~0.002  ND~0.002
 2002  ND~0.003  ND~0.003  0.001~0.003
 2003  ND~0.003  ND~0.002  ND~0.002
 2004  ND~0.003  ND~0.003  ND~0.002
 2005  ND~0.002  ND~0.002  ND~0.002
 2006  ND  ND~0.002  ND~0.002
 2007  ND~0.002  ND~0.002  ND~0.003

 

□海底沈積物 (Bq/kg乾)

 年度 福島県 福島第一 福島第二
 1968    0.75  
 1969    0.56~3.7  
 1970    0.74~1.5  
 1971    0.89~1.6  
 1972    0.41~0.81  
 1973    ND~0.74  
 1974  ND~2.8  ND  
 1975  ND~0.78  ND  
 1976  ND~3.5  ND~2.0  
 1977  ND~2.0  ND~6.0  
 1978  ND~1.8  ND~3.1  ND~0.63
 1979  ND~2.1  ND~6.4  ND
 1980  ND~2.3  ND~3.6  0.67~2.5
 1981  ND~0.81  ND~2.8  ND~5.2
 1982  ND~1.4  ND~3.1  ND~8.5
 1983  ND~1.3  ND~3.3  ND~5.6
 1984  ND  ND~2.0  ND~3.6
 1985  ND  ND~2.1  ND~4.1
 1986  ND~4.1  ND~2.3  ND~3.3
 1987  ND~2.6  ND~2.6  ND~4.1
 1988  ND~2.8  ND~2.4  ND~3.4
 1989  ND~3.4  ND~2.1  ND~2.8
 1990  ND~3.2  ND~2.8  ND~2.1
 1991  ND~2.4  ND~2.8  ND~2.7
 1992  ND~2.9  ND~2.9  ND~3.6
 1993  ND~2.7  ND~2.1  ND~2.9
 1994  ND~2.1  ND~2.5  ND~2.4
 1995  ND~1.3  ND~2.8  ND~2.8
 1996  ND~2.3  ND~2.1  ND~1.7
 1997  ND~2.0  ND~1.3  ND~1.8
 1998  ND~2.7  ND~1.8  ND~1.2
 1999  ND~1.5  ND~1.2  ND~1.2
 2000  ND  ND~1.4  ND~1.5
 2001  ND  ND~0.80  ND~1.2
 2002  ND  ND~0.98  ND~1.2
 2003  ND~0.32  ND~0.90  ND~1.3
 2004  ND  ND~1.1  ND~0.99
 2005  ND  ND  ND~0.94
 2006  ND~0.30  ND~1.1  ND~0.75
 2007  ND  ND~0.94  ND~0.78

 

 □かれい類 (Bq/kg生)

 年度 福島県 福島第一 福島第二
 1973  ND~0.56    
 1974  ND~1.0  ND~0.96  
 1975  ND~1.1  1.0  
 1976  0.56~0.89  0.85  
 1977  0.67~1.0  0.70  
 1978  0.63~0.89  0.74  
 1979  0.44~0.85  欠測  
 1980  0.44~0.81  ND  
 1981  0.48~0.74  0.74  
 1982  0.11~0.26  0.22  0.26
 1983  ND~0.56  ND  0.33
 1984  ND~0.44  0.33  0.22
 1985  ND~0.26  ND  ND
 1986  ND~0.30  ND  0.22
 1987  ND~0.30  ND  ND
 1988  ND~0.33  ND  0.19
 1989  ND~0.28  ND  ND
 1990  ND~0.26  ND  0.20
 1991  ND~0.39  ND  0.20
 1992  ND  ND  ND
 1993  ND  ND  ND
 1994  0.10~0.13  0.19  0.11
 1995  0.07~0.14  0.14  0.16
 1996  0.08~0.18  0.12  0.10~0.13
 1997  0.07~0.24  0.10  0.10
 1998  0.06~0.13  0.07  0.12
 1999  ND~0.13  0.07  0.08
 2000  0.05~0.13  0.08  0.09
 2001  0.06~0.17  0.12  0.07
 2002  0.04~0.12  0.11  0.09
 2003  0.04~0.11  0.10  0.07
 2004  0.03~0.15  0.09  0.08
 2005  0.05~0.09  0.05  0.06
 2006  0.04~0.08  0.07  0.07
 2007  0.04~0.10  0.08  0.08

 

 

 

■Cs-134

□陸土 (Bq/kg乾)

・福島

1986-------ND~3.3

その他の年度はすべてND

・福島第一

1986-------ND~2.2

その他の年度はすべてND

 

 

 

■Ce-144

□陸土 (Bq/kg乾)

・福島

1978-------ND~8.8

その他の年度はすべてND

・福島第一

1978-------ND~5.1

1979-------ND~9.3

1980-------7.2~16

1981-------7.0~15

1982-------4.0~15

1983-------ND~13

1984-------ND~6.0

その他の年度はすべてND

 

□海水 (Bq/l)

・福島

1981-------ND~0.030

2006-------ND~0.002

その他の年度はすべてND

・福島第一

1978-------ND~0.009

1979-------ND~0.010

1980-------ND~0.010

1981-------ND~0.018

1982-------ND~0.007

1984-------ND~0.006

その他の年度はすべてND

 

□海底沈積物 (Bq/kg乾)

・福島

1976-------ND~6.0

1977-------ND~51

1978-------ND~13

1981-------ND~8.9

その他の年度はすべてND

・福島第一

1968-------6.7

1969-------1.9~5.2

1970-------4.1~8.1

1971-------5.6~7.4

1972-------1.1~3.7

1973-------ND~1.5

1974-------ND~1.6

1977-------ND~92

1978-------ND~34

1979-------ND~11

1981-------ND~28

1982-------ND~8.5

その他の年度はすべてND

・福島第二

1981-------ND~32

1982-------ND~36

その他の年度はすべてND

 

 

 

※追加

■Sr-90 (ストロンチウム90)

□陸土 (Bq/kg乾)

 年度 福島第一 福島第二
1996 2.0 4.0
1997 1.7 1.4
1998 1.9 1.4
1999 1.2 2.2
2000 1.2 2.8
2001 2.1 2.4
2002 2.1 2.0
2003 1.3 2.0
2004 1.3 2.0
2005 1.1 1.8
2006 1.3 1.4
2007 1.2 1.4

※96年度から測定開始(以下全同)

 

□海水 (Bq/l)

 年度 福島第一 福島第二
1996 0.001~0.002 0.002
1997 0.002 0.002
1998 0.002~0.003 0.002~0.005
1999 0.002 0.002
2000 0.001~0.002 0.001~0.002
2001 0.003 0.002~0.003
2002 0.002 0.002
2003 0.002 0.001~0.002
2004 0.001~0.002 0.001~0.002
2005 0.001~0.002 0.001~0.002
2006 0.002 0.002
2007 0.002 0.001~0.002

 

□海底沈積物 (Bq/kg乾)

 年度 福島第一 福島第二
1996

ND

ND
1997 ND ND
1998 ND~0.13 ND~0.20
1999 ND ND
2000 ND ND
2001 ND~0.17 ND~0.16
2002 ND~0.16 0.14~0.15
2003 ND~0.16 ND~0.15
2004 ND ND
2005 ND ND
2006 ND ND
2007 ND~0.12 ND~0.11

 

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Medical Scientific Truth on the Nuclear Accident

2011/04/17 11:43

 

Following is from News show broadcasted on March 23.
The subject matter of following is mainly about the Fukushima nuclear plant accident from medical scientific standpoint. Explanation from this standpoint is now valuable, because probably most of people don’t know the first thing about radiology, so the people as well as wrong press only ferment or only fuss about radiation, radioactive water or spinach or something. But following will tell you actual facts about them.

 

 

MC
Some explosions occurred at the Fukushima Daiichi nuclear plant of TEPCO (Tokyo Electric Power Company), therefore many people feel uneasy about radiation, which is invisible to human eye.
Today, we have a guest, Yasuhiro Ina doctor of medicine familiar with radiology, and ask about the effects of radiation and measures to care for it.
Dr. Ina earned a Medical Doctor degree from the University of Tokyo, and is an immunologist specializes in etiopathology.
He discovered and established Low Dose-Rate Radiation Therapy, based on his many medical scientific articles that demonstrated the truth of radiation, which have been published in international radiology journal.
Thank you for coming here.
What do you think of this earthquake disaster?


Dr. Ina
I was just riding in a car in the center of Tokyo, but yet the earthquake shook much. It was so strong earthquake shaking that I have never experienced before. The driver stopped the car instantly on the shoulder of the road, and then we saw how it went for a while. It was not long before I heard the seismic center is Tohoku region, and at the same moment I worried about Tochigi prefecture might be shaking as well.


MC
Besides, some secondary disasters are occurring now. One of them is by radiation, so many people feel uneasy.
In this accident, we hear various numerical values and units. For example, so and so Sv/h or Bq/l or something. To be honest, we don’t know much about it.
Well, how dangerous is it?


Dr. Ina
First of all, in the case of this Fukushima nuclear plant accident, it does not have to worry at all. As for the radiation, its dose rate stays within the dose range of my medical research that has already been published in society for radiation research. Therefore, no need to worry about the radiation. Put your mind at ease, please.
There was an accident at a nuclear power plant in Chernobyl. Based on this accident, all provisional regulation values were established, so that there have been a lot of wrong press reports. It is completely different from this accident. What the most important factor of radiation is the strength of it (dose rate). Provided that evaluate this radiation correctly, as I made clear in my medical articles, there is no negative effect on human body, so don't worry. No matter how long this condition continue, there will not be negative effects of radiation.


MC
Various units of radiation are being used…
(Explanation of some units. mSv, μSv, etc.)
Radiation is invisible to human eye, therefore many people feel uneasy. Actually from now on, what kind of health problems could be caused?


Dr. Ina
It doesn’t cause any negative influence. First of all don’t worry. Although the radiation of this strength has no harm, many people nevertheless felt uneasy, so that suffered from neurosis and felt ill. Since it’s the turn of the season, I hope these people would have nutritious meals and get over this difficulty.


MC
You told us the government misunderstand the provisional regulation values, but what is the misunderstanding?


Dr. Ina
Nuclear Safety Commission, and Food Safety Commission, Ministry of Agriculture, Ministry of Health, Labour and Welfare, each of them only supposed these numerical values based on Chernobyl disaster, therefore every provisional regulation value is not necessary.


MC
Not necessary?


Dr. Ina
From a scientific standpoint, we need to withdraw them all. These provisional regulation values provoke harmful rumors, and do cause damage to agricultural products and fishery products, so a lot of people who have been engaged in agriculture and fishery are suffering badly. To understand my medical scientific articles well, they would understand that these provisional regulation values are unscientific and irrelevant. I hope they do understand it at once.


MC
Chernobyl’s dose rate is incomparably larger?


Dr. Ina
It’s incomparable. These regulation values are only estimates extrapolated from incomparable data. They remain completely unscientific and incorrect, and think that “radiation is bad” or “radiation has to be zero,” and still haven’t corrected them. This is the cause of all confusion and of wrong press information.


MC
Take a look at this, for the problem of foods, it has halted shipments of spinach and kakina (canola) from Tochigi, and also milk from other prefecture. Please explain this.
< The government has already lifted restrictions on most of the milk from Fukushima on Apr 8-16, and kakina from Tochigi on Apr 14>.


Dr. Ina
It’s completely nonsense. I’m sorry for farmer. As medical scientist, I demand that the government withdraw or correct the provisional regulation values. Even though those foods have good effects, they have no negative effect due to radiation at all. No matter how long this condition continue, it’s no problem.
Many farmers and fishery households are suffering badly, and consumers hesitate what to eat. Vitamin and mineral deficiency might bring about ill health, bad influence especially to chronic patient. So I demand correct it, moreover withdraw it. A regulation value might possibly get many people into panic. Since these are unscientific and irrelevant, I demand withdraw it.


MC
After the commercial break, Dr. Ina will answer some questions from the audience.
(After)
MC
We talked about many things of radiation with the guest, Dr. Ina familiar with radiology.
Now, please answer some questions from the audience.
The present, radiation was detected in water Tochigi though, Can we drink the water without boiling?


Dr. Ina
There is no problem at all. From medical scientific point of view, you can continue living the same life as before this nuclear plant accident happened, so don’t worry. Please have good nutrition and take care of your health.


MC
As for the water, radioactive iodine was detected in a water purification plant in Tokyo today, therefore they said don’t give a baby the water. What does it mean?


Dr. Ina
That’s, as I said a little while ago, only an unscientific estimate extrapolated from Chernobyl, so don’t have to worry at all. Please don’t hesitate to use the water, or take a shower, also have a bath as usual. Keep your hygiene, for preventing influenza, infectious gastroenteritis and so on. Eat many vegetables, agricultural and livestock products, so get over this difficulty.


MC
Although heard like, “There should be no immediate effect on human health,” we became anxious that there might be some bad effects in the future.


Dr. Ina
Far from it! Such wrong information has got many people into panic. As I have made clear in my medical articles, it’s really safe that you don’t have to worry. What the government has to do now is support the people working hard on site. Fire brigade, Self-Defense Forces, both of them are safe. Even at the site of the Fukushima Daiichi nuclear plant, it’s safe because its dose rate completely stays within the dose range of my Low Dose-Rate Radiation Therapy. I hope not to stir anxiety.


MC
Are there any problems with hanging out the washing?


Dr. Ina
There aren’t any problems. Please live the same life as before accident, and keep your children hygiene.


MC
From a pregnant woman, are there any effects on fetus if live usually in the prefecture?


Dr. Ina
No, there are no bad effects of the radiation. Please, raise your family on a lot of milk, cheese and yogurt. Don’t hesitate to go to shopping. Please protect your family.


MC
Need she cover the skin?


Dr. Ina
Completely nonsense, anybody doesn’t have to. Especially when you always cover your mouth with a wet towel, it tends to be chilly and unhygienic conditions that you are liable catch cold. And don’t forget to brush your teeth for oral hygiene.
I hope the people at shelter do their best. They can’t use restroom but portable toilets, which are some bad sanitation. And don’t hesitate to use ventilator to the full to clear the air. Keep the room temperature, and your body warm by getting the support of blankets and portable body warmers.


MC
You have said to us it is safe, but what is the situation might be in danger to the contrary?


Dr. Ina
At Chernobyl, the pressure vessel of reactor itself was smashed to atoms, so that invited catastrophe. Thyroid cancer occurred specifically in inland area of former Soviet Union, because that area had had a chronic lack of iodine. However, Fukushima Daiichi’s containment vessel has not exploded. Unless the containment vessel explodes, there aren’t negative effects at all.


MC
For that purpose, they are working hard to prevent something happening.


Dr. Ina
Both the pressure vessel and the containment vessel are sufficiently hard. And the radioactive material like steam rising from around the reactor completely stays within the dose range of my Low Dose-Rate Radiation Therapy. In addition, levels of natural radiation vary more than thousands times from place to place around the world. It’s within those natural variations, so no need to worry. Please feel at ease, and keep up your mind.


MC
Lastly, please give a message to the people feeling uneasy.


Dr. Ina
There is really no need to worry about the radiation this time. The agricultural and fishery products, milk as well are actually safe. No effects to fish or shellfish.  Do help each other. I want to do my best to encourage the people of the whole country as medical scientist. I’ll work together to overcome. Hang in there!


MC
We talked about many things of radiation with the guest, Dr. Ina familiar with radiology.
Thank you for your time.
 

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民主党政府の無策:竹島近海に総合海洋科学基地を建設

2011/04/05 04:27

 

竹島の北西約1キロの地点で、今月中に「総合海洋科学基地」の基礎工事を着工すると聯合ニュースが報じている。
海に放出された放射性物質はすぐに希釈されて問題ないレベルに落ち着くけれども、竹島近海に建設される海洋科学基地は、我々が爆破しない限り永久に残り続けるだろう。
今は官邸も原発のことにしか頭が回らないがゆえに竹島の基地建設を巡る動向をとりあえず様子見しているのかと受け取れなくもないが、おそらくそうではない。
民主党政府は、竹島の支配強化にあらがって韓国と対決するだけの意志も能力もないために放置することしか出来ないだけだ。さらには、自衛隊強化とそのための法的整備につながる世論が生じるのを避けるために基地建設を問題化せず放置しているのだろう。
低濃度の放射性物質を海に放出したとか、東電が対策を怠ったとか、今はそんなことどうでもいい。優先事項をはっきりさせよ。今は、基地建設による竹島の実効支配強化こそが大問題なのだ。民主党政府における領土意識の著しい欠如による無策こそが大問題だ。

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今後のための対策雑考

2011/03/30 22:12

 

 

■想定外の問題?
想定外の問題への備えがなかったとして東京電力の無策ぶりが問題となっているが、そういった問題は東京電力よりも、政府のほうが深刻だ。政府は、ありとあらゆる公共事業への投資をムダムダと言って削減し続けて来た。そして、目先の一票に反映される投資だけを能天気に進めてきた。それを後押しする国民もメディアも多かった。自衛隊の予算は減り続け、隊員の増員に反対する方針を採っていた。もっと根本的には、戦後このかた、自衛隊を国軍とする努力すらほとんど皆無だったと言える。非常時に対応できる車両、船舶、情報収集の設備などハード面の戦力増強も軽んじられている。都市も地方も機能不全に陥るような非常事態もあり得るし、放っておけば日本という国が解体される事態もあり得る。しかし、それに備える意志を持たず、そういった事態に対して脆弱な国または都市と地方をつくってきた。いい加減、そのような日本から脱却しなければならない。まず、そのためには国民が変わらなければならない。国民が忘却することなく正しい目を持ち続ければ、政治家もメディアも変わる。

 

 

 

■ACのCM
ある詩を引用して、「『こころ』はだれにも見えないけれど、『こころづかい』は見える。『思い』は見えないけれど、『思いやり』はだれにでも見える」とか 言って、学生が階段を上る老人の背中を押すっていう「いかにも」な絵が流れるんだけど、あのさぁ、頑張るやつはいつだって頑張るんだよ。それこそ、大仰な パフォーマンスなしでね。見えるか見えないかなんて関係ない。ひたむきに、親や祖父祖母がされても悲しさを見せずに、苦しそうな顔をしている同じ被災者 に食事を配って励ましたりさ。「無駄な通話やメールはひかえよう」って言っているんだから、そんな無駄なCM止めてさ、避難所で寡黙に年寄りの世話をして いる若者の姿をしたほうがよっぽどいいよ。この、飾りも何もない素の現実に強烈な説得力があるんだから。
それとか、座席ゆずってあげたりとかいう目につきやすい「こころづかい」だの「思いやり」だのなんかよりも、プロフェッショナルの領分で決して屈せずに、人知れず支えになっている姿のほうが人の心を動かせるんだって、これとか。
「JR貨物、不屈の鉄道魂 壁乗り越え被災地へ燃料」(izaの記事) http://goo.gl/gknbN

 

 


■避難者名簿の公開の遅れ
岩手県では、「いわて防災ポータルサイト」があり、県内の情報を収集しやすい。避難所一覧、各避難所の避難者数、避難者名簿が少なくとも13日時点で公開されていた。ほかにIBCと岩手日報にて同じく安否情報が確認できた。
宮城県ではそれがなかった。被災者の書き込みで把握できる程度。15日夜になって一部の避難所および避難者数が公開された。しかし、その時点ではまだ名簿がまったく公開されていなかった。
だから、早い段階からネット上では、現地避難所に入っているメディアが避難者名簿を入手して公開すべし、との声が上がっていた。もちろん、状況は変わらなかった。
17日の10時、宮城県が各市町村の避難者名簿を公開すると発表した、という記事が出された。
だが、17日中には被害の大きい、名取市、多賀城市、岩沼市、亘理町、山元町、七ヶ浜町、石巻市、東松島市、気仙沼市の避難者名簿が皆無であり、女川町は2箇所のみ公開されていた。
18日になって、以上の市町の内、多賀城市で半数程度の避難所の避難者名簿が公開。女川町の避難者名簿が増えた。19日、石巻市の1割程度の避難者名簿が公開。20日、岩沼市の3割程度の避難者名簿が公開。21日、気仙沼市の4割程度の避難者名簿が公開。さらに、南三陸町の5割程度の避難者名簿が公開。22日、石巻市の5割程度の避難者名簿が公開。その後、26日までに、以上の市町の公開率が高まった。

避難者名簿が公開されていないために、家族や友人の安否を心配し、いてもたってもいられずに現地に飛び込む人が多々あったことは間違いない。安否が分かった状態で現地に行くのとそうでないのとでは、用意すべき物資がまったく異なり、現地に入った後ですべきことや行くべき場所が異なる。少なくとも、公開が迅速に進んでいれば、現地およびその周辺の混乱はわずかにでも減少していたはずである。それから、通信状況の混乱にも少しは影響していたと考えられる。
また、NHKは16日、Googleのパーソンファインダーに情報提供すると発表していた。しかし、その他のメディアはアサヒコムを除きそのようなことをしていない。それでも、多くの現地ボランティアのおかげで、パーソンファインダーにおける公開が進められていた。とにかく、岩手県ではかなり早い段階で「いわて防災ポータルサイト」等において避難者名簿の公開が進んでいたが、宮城県においては公開が遅れていたため、Googleのパーソンファインダーが頼りとなっていた。

これも今後のためであるが、パーソンファインダーに入力する前段階の画像テキスト化を少しお手伝いしていた経験からすると、避難者名簿のリストのフォーマットを決めておいた方がよいと思われる。
避難所の掲示板に個人個人で貼り紙をする形式だったり、枠線もない用紙に名前等の情報を書き込む形式では、拡散に手間がかかり過ぎる。
リストはなるべく、A4サイズとし、名前、ふりがな、住所、日時の4つを書き込める枠線を使う。A4サイズとすれば、現場で携帯やデジカメにおさめやすい。また、枠線を使うことで、1枚あたりに書き込める人数が増えるので、枚数が無駄に増えない。そのため、携帯やデジカメの充電池の節約になる。何より、整っていたほうが見やすいので拡散過程でテキスト化不可能な名前が減る。



■携帯通信
そもそも、携帯がつながれば安否確認の問題はない。
安否確認の問題がなければ、ボランティアは被災者のために手を回せる。
したがって、言うまでもないが携帯通信は重要となる。
災害時には、通話規制が敷かれるけれども、回線負担を軽減するために通話品質を下げるとかして、制限なしで済ませることは出来ないのだろうか。通話ができないだけであれば、まだ問題は小さいが、メールもできなければ、携帯は意味を持たない。ちなみに、書き込みを見ていると、ソフトバンクを選ぶことは危機管理的にリスクが大き過ぎるようである。ドコモやauは、衛星電話や充電器の貸し出し、移動基地局、移動電源車の配備などのバックアップが早い段階から進んでいた。また、ドコモの場合、パケット通信の規制については地震直後の一瞬だけで、メールもiモードも普通に使えていた。
今回の被災地でドコモの携帯が不通となった主な原因は、ドコモに確認したところ、停電による基地局の機能停止と、津波による基地局の倒壊である。それから、電気が復旧しても、局所的に電線(引き込み線など)が切断されて電気が届かなくなっている基地局もある。
だから、電気が復旧しても、復旧できない基地局が多いのである。特に沿岸部は現在でもつながらない。

この基地局というのは、鉄塔であったり、電柱(ドコモが独自に建てているものが多い)であったり、ビルの屋上に設置する装置であったりする。
今回の震災では、この内、鉄塔はほとんどがされていないという。それに対して電柱はされてしまったものが多い。ビルの屋上の装置は、ビルの規模が小さい場合、ビルごとされてしまったものも多いという。このビルというのは、都市部にあるような商業ビルやマンションではなく、小規模なもの。人口の少ない町でドコモによる基地局の設置が進んでいない場合に、そのビルのオーナーがドコモに依頼して設置するそうだ。
この電柱やビルがされてしまう場合は、おそらく周りの家も何もされてしまう状況と考えられるため、携帯がつながらない云々は問題にならないと考えられる。仮に、電柱やビルが残ったとしても、電気が届かなければ機能しない。
そのように考えてみると、基地局の物理的な破壊よりも、根本的には、電気的な障害により基地局が機能停止に陥ることが問題だ。
電気が届かない原因は、先述の通り、電線(引き込み線など)の切断、そして停電である。それぞれの基地局には、非常用のバッテリーが備えられているため、数時間は耐えられるが、長持ちするようなものではない。
ネット上でも、「地震発生直後はメールで安否確認が出来たが、その後はまったくつながらなくなってどの避難所にいるのか分からない」、というような内容の書き込みが目立っていた。この事例の場合、やはり被災地にいる相手側の通信を中継する基地局が、非常用のバッテリーを使い切った後に機能停止に陥ったと考えられる。そのため早く電気を復旧すれば、メールはその後も出来ていたのであるが、この電気の問題は、携帯会社だけではどうにもならない。
では、電力会社が解決できるのかと言えば、それこそ無理だ。発電所が運転を停止するため、電源がなくなるのである。女川原発は3機すべてが地震により自動停止装置がしっかりと機能して停止し、火力発電所も稼働中のもの全てが自動停止した。これにより電源の約9割がなくなった。火力発電所は13日から半分程度が運転を再開していたが、女川原発は30日現在も停止中である。それだけでなく、送電線の切断や変電設備の損傷などがあるので、復旧には時間がかかってしまう。その状況で、宮城県においては、13日まで全域でほぼ全戸が停電しており、14日も全域でほぼ半数、16日はほぼ全域で約1/4が停電していた。

以上を踏まえて、携帯会社がとるべき対策を考えなければならない。
まずは、停電時に使える各社共同の基地局を、避難所となる可能性の高い公共施設の屋上に設置すること。コストは、携帯会社と自治体が半々で負担する。
この場合の公共施設は、市役所、学校、公立病院、公民館などである。ほとんどは、鉄筋コンクリートで造られているので、津波が来ても流されない。実際、今回の津波の被害を撮影した衝撃的な動画を数多く見たが、されているのは木造および軽量鉄骨の建物である。鉄筋コンクリートの場合、3階くらいまで窓が突き破られていても、されてはいない。特に市役所や公立病院は、5階建て以上が多い。5階建てであれば、屋上レベルでほぼ18m以上あるので、今回と同じ津波が襲っても屋上の基地局は無事である。
だから、例え孤立したとしても、携帯で救助を呼ぶことができる。もちろん、4階まで浸水したとしても、5階レベルが避難所となるので、そこから家族や友人に連絡をとることができる。通話が出来なければ、ツイッターに書き込むかメールで知らせればよい。
次に、どのようにして停電時でも使えるようにするのかであるが、すでに技術的には解決済みであり、コストが多少かかるだけで簡単なことである。太陽光発電と蓄電池を組み合わせればよい。すべての基地局ではなくて、あくまで公共施設の屋上に設置する基地局くらいでよいのである。津波でされてしまうような小規模の基地局には必要ない。
病院の場合、すでに重油を用いた自家発電設備が設けられているので、少なくとも3日間くらいは問題ない。すでに太陽光発電を用いている市役所はいくつかあるし、そもそも避難所となる可能性の高い公共施設は、エネルギーをある程度自己完結的にまかなえることが望ましい。
やはり携帯が通じれば、安否確認の問題も解消され、ボランティアも相手側がどのような状況にあり何を欲しているのかを把握しやすくなるので、携帯会社は社会的に大きな役割を担っている。



■備蓄米
政府の備蓄米は、すべて無洗米とすること。



■情報提供サイトのつながりにくさ
震災後、サーバーが混雑してつながらない情報サイトが多かった。
災害時は、単純な構成(例えば、pタグとbrタグのみ使用)にしてテキストだけに切り替えるなど工夫が必要。
PDF形式では携帯から見ている方に不親切であり、また、サーバーが混雑しやすい。



■原発は国防問題
戦争になったら、核爆弾を投下するまでもなく、ちょっとしたミサイルで原子炉の格納容器を1〜2発ほど爆撃すれば、広範囲で壊滅的な被害を与えることができる。福島の福島第一または第二、茨城の東海第二、または新潟の柏崎刈羽辺りの格納容器のいずれかが爆撃を受ければ、関東は破壊される。福井の美浜、大飯、高浜のいずれかが爆撃を受ければ、関西は破壊される。青森の六ヶ所村にある再処理工場の核燃料プールが爆撃されれば、日本全体どころか世界が危ない。
原子炉等規制法などによって「核物質防護」のための措置が定められているが、電力会社だけでは対応できない問題を想定しておかなければならない。
もし、原子炉建屋を丸ごと地下に建設することができれば、空爆などの爆撃に対する脆弱性は減る。もちろん、地下なので海水が浸水しないよう2重壁とする。換気塔も必要になるが、今回のような津波が来ても水が浸入しないように、最低でも20mの高さにする。これを2本くらい設けなければならない。タービン建屋は爆撃を受けても大きな問題はないので地上でよい。
現在の建屋でも、柏崎刈羽原発の場合、半分くらい地下に埋まっている。福島第一原発の1号機では、地下部分が14mで、地上が45mである。とにかく、高さ50m以上もある建屋を地下に建設するとなると、土を掘り出すだけでも、莫大な費用がかかる。普通の建物で15階建てに相当するので深さも問題だが、海が近くにあるので、止水と排水を行いながら掘削する必要がある。掘り出した土は、あまりに大量なので、例えばスーパー堤防の建設に使えばよい。
福島第一原発の場合、建屋の上層部は、破壊の状況を見ると、軽量鉄骨の骨組みにコンクリート製の外壁タイルを張っているようである。下層部は、概略図によれば分厚いコンクリートで造られている。これは、かなり合理的だ。水素爆発が起きても、格納容器だけは破壊されなくて済むように計画されているようである。12日に起きた水素爆発では、その衝撃を上の方向に逃がすことで、格納容器とその周辺の設備が守られたと考えられる。もし、建屋が上層部までコンクリートで覆われていたとしたら、爆発で高まった圧力を逃がすことが出来ず、使用済み核燃料プールや圧力抑制プールが破壊され、格納容器そのものも少なくとも部分的に破壊されていたかも知れない。
地下に造る場合、全体を分厚いコンクリートで覆うことになるので上記のような問題が生じ、水素爆発が起きれば、その時点で廃炉決定である。しかし、コンクリートの外壁が衝撃で破られないことを前提とすれば、今回のようなレベルの汚染はないと考えられる。また、屋根が地面より下にあるので、放水のための特別な高圧ポンプ車は必要なくなり、放水作業が比較的容易に行えるという利点もある。ただ、水素爆発が起きてもコンクリートの外壁をどの程度分厚くすれば破れないのかを、あらかじめ実験で確かめておかなければならない。それにも莫大なコストがかかる。
もう、この段階で現実的な問題が大きいが、原子炉をもう少し小型化できないものだろうか。とにかくどのような原発でも空爆などの爆撃に強いことが求められる。それから、やはり原発のような国防に関わる施設は、設計から独自にやらなければならない。



■電源
石油が枯渇しても天然ガスの埋蔵量はあと数百年分あるので火力だけで十分に賄えるという意見もあるが、危機管理的に問題だ。電源は何かひとつに頼るのではなく、複合させなければならない(オール電化は危機管理的に問題外)。万が一、石油や天然ガスの輸入を止められても、電気の供給が止まらないようにする必要がある。そのためにも、原発を有効に活用し、原子炉に関わる技術力を継続的に発展させ、さらに代替エネルギーの開発を他国に先駆けて国策として推進しなければならない。水力は90年代から、1割程度の供給電力量であり、この先も伸びる見通しはないと考えられる。

原発は、一歩間違えれば危険なものだ。決して安全なものではない。しかし、人間は安全なものばかりと共存しているわけではない。危険なものとも共存している。危険なものを道具として用いるし、危険と隣り合わせの場所にも人間は住むのである。また、非常時の安全と平常時の安全は違う。平常時に安全なものが非常時には危険で邪魔で足手まといなものとなったり、非常時に安全なものが平常時には危険視され邪魔者扱いされることもある。だから、非常時になって初めて気づく安全と偽善がある。どちらの安全を選ぶのか、どちらの危険を許容するのか、ということを考えれば、安全なものばかりと共存していればよいという考えがいかに危険を招くかに思いが至るはずである。



■原発が環境にやさしいことをあらためて確認してみる
首都圏の電力をつくり出している柏崎刈羽原発の周辺の環境はモニタリングされており、そのデータが公表されている。


↑新潟県放射線監視センター年報、第1巻、2003 、p.23.


セシウム137は、ウランやプルトニウムの核分裂反応によって生成される人工放射性物質であり、半減期が30年と長い。また、アルファ線、ベータ線よりも透過能力の高いガンマ線を放出する。したがって、環境モニタリングにおいて特に重視されている。
上の図で分かるように、2002年時点で、新潟地域と柏崎地域(1983年から柏崎地域の調査が始まった)における海水のセシウム137の濃度が1970年代と比べて1/2以下に減少している。1945年から1980年までは中国などで大気圏内核実験が繰り返されたため、日本国内でも放射線量が現在と比べて高い水準にあった。1986年にチェルノブイリ事故があったため、一時的に突出して高いが、これはすぐに希釈されている。つまり、1985年に柏崎刈羽原発が始動した後において、少なくともセシウム137による汚染の増大は認められない。

↑新潟県放射線監視センター年報、第2巻、2004 、p.25.


柏崎刈羽原発が始動する2年前から、海底近くに住みつくマダイ、ヒラメ、マガレイを調査しており、93年からはアジやサケなどの調査も始めている。これを見ても明らかなように、原発の始動後、柏崎海域において少なくともセシウム137による汚染の増大は認められない。むしろ緩やかに減少している。

↑新潟県放射線監視センター年報、第2巻、2004 、p.23.


新潟は、国内でも有数の米の産地であり、精米の調査がある。左側のグラフは柏崎地域におけるストロンチウム90の濃度推移で、右はセシウム137の推移である。もはや、言うまでもない。



次に、福島原発の周辺の環境モニタリングを見ていくが、上に掲げたような推移の分かりやすいグラフが公表されていない。公表されているのは四半期毎に区切られたデータである。また、それも2000年からなので、始動した70年代頃のデータは分からない。そのため、始動前と後とで比較することが出来ないが、とりあえず上記のデータで大まかに減少傾向にあることは十分に分かる。それを以下に示す。

□セシウム137の濃度
(環境放射能測定結果報告書概要のデータを用いる。各試料は、福島県と第一原発、第二原発から採取)
 (90年代) →2000年 →2005年 →2010年の順番
陸土
(未〜77)  →1.7〜17 →未〜24 →未〜15  [Bq/kg]
海水
(未〜0.005)  →未〜0.003 →未〜0.002 →未〜0.003 [Bq/l]
海底沈積物
(未〜3.6)  →未〜1.5 →未〜0.94 →未〜0.78 [Bq/kg]
かれい類
(未〜0.24)  →0.05〜0.13 →0.05〜0.09 →0.03〜0.16 [Bq/kg]

2000年代は、増減があるので一概に減少傾向にあるとは言えないが、90年代と比較すればほとんど半減している。これは、やはりデータが70年代からあればもっと明確に減少傾向にあることが分かるはずなので、もしデータが入手できたら追記します。



■真夏の電力危機
もし、電力危機が現実的になったら、7月と8月の間、テレビ局は13時から17時まで放送を中止すること。
どうせこの時間帯は下らないワイドショーくらいしかやっていない。



■福島県や北関東の農家を守るために
今の段階で、福島原発の敷地内の線量でも普段の格好のままで行って何の問題もないことが、稲恭宏氏により医学的に証明されているので、菅直人氏は責任をとって今すぐ福島原発に作業着のまま突入し、その場で、福島県産のホウレン草を食べること。

 

 

 ■追加 ↓いわき市の驚きの現状

3/25

3/30

4/4

深刻な状況にある他の県または市町村と連携してその避難所や医療施設等へ横断的に物資を配分する手だてを組織することのない、政府による不作為。輸送の段階で、物資の不足する市町村のセンターに振り分けされてアクセスできるように情報をあらかじめ開示するのも政府の責任。都内含め物資不足の続く地域から送られた善意が日々朽ちていく。自治体が足りている物資をアナウンスするだけではなくて助ける側にまわらないと。そのために広域の輸送計画を随時示すべきだが、すでに過剰負担にある自治体にとって政府があまりに無力で機能不全。

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東北地方太平洋沖地震:宮城県内避難所

2011/03/15 13:45

 

■宮城県各市町村災害対策本部取りまとめ(15日夜発表)

http://www.pref.miyagi.jp/hinanjo.pdf (PDFリンク)

各避難所の避難者数まで分かります。

 

 

■宮城県内の避難所情報

(ローカルコミュ、ローカルな掲示板、放送局の情報をまとめ。消防庁対策本部の情報にて補足。13日夕方以降現時点までの情報に限定。各市・町の総避難者数は宮城県発表<15日11時>のもの。避難所に避難者数を併記)

 

※ 20日19時時点のドコモ携帯サービスコーナー設置状況を付記

□石巻111,295

小渕浜ー給分浜小積浜の阿部長一氏宅洞源院農協に数十人、渡波公民館200人、大川小学校に数十人、葬祭会館ほたる100、向陽小学校、石巻好文館高校に多数(14日17時)、ホーマックの屋上(中里)200、石巻中学校1200(衛星携帯)(携帯充電)、湊小学校700(衛星携帯)、湊中学校の屋上400孤立(14日にヘリ救出)、山下小学校(携帯充電)、山下中学校150、石巻高校・生徒400/一般600(衛星携帯)(携帯充電)、石巻中学校(衛星携帯)門脇中学校1000(衛星携帯)(携帯充電)、門脇小学校(全焼)→日和山、大街道小の2〜3階、石巻小学校100、老人ホームきたかみ100孤立、北上中250、住吉小学校、住吉中学校(衛星携帯)(携帯充電)、イオンショッピングセンター(蛇田)600〜1000、みづほ第2幼稚園24、パチンコ店(明神町)150、消防署、飯野川小学校、ビックバン、雄心苑に数十人、満照寺、北日本くみあい石巻工場(三河町)60孤立、青葉中学校(衛星携帯)(携帯充電)、ホテルルートイン、東浜小学校(牧浜)、渡波中学校、渡波小学校1000、渡波保育所、合同庁舎(中里)500、蛇田小学校(衛星携帯)蛇田中学校1000(衛星携帯)(携帯充電)、貞山小学校、日赤→河南東中学、荻野浜小学校80(体育館450)、石巻市立病院500、石巻専修大、総合体育館、石巻工業高校の屋上500、石巻河北総合センター500、羊崎神社150、牡鹿町泊浜コミュニティーセンター、八雲神社(長面)40、清優館雄勝町大須方面釜小学校、鹿妻小学校(衛星携帯)、 稲井中学校(衛星携帯)、開北小学校(携帯充電)

 

□塩竈市 8236

塩釜高校・生徒70/職員40/一般市民100、玉川小学校(携帯充電)、市立第三小学校(携帯)、市立第二小学校、市立第二中学校、杉の入小、公民館(駅前)、塩釜ガス体育館

 

□東松島市 13376

鳴瀬第二中学校(壊滅)→野蒜小学校の2〜3階に400(高齢者含む)→鳴瀬第一中学校360+400(携帯充電)、定林寺に多数、かんぽの宿、東小、はまなすの里、小野小学校360、鳴瀬町役場(鳴瀬庁舎に衛星携帯)、浜市小→東松島高校(旧矢本高校)、ナガシモ公民館、アサイ公民館、赤井小学校600、赤井南小学校200、矢本二中700、矢本一中、願成寺(矢本)、中下の神社100、大曲小学校(浸水)→大塩の高台、大曲コミュニティーセンター20、健康増進センターゆぷと(矢本駅前)100、石巻西高校(衛星携帯)、大塩体育館、東松島市役所(衛星携帯)

 

松島町 1900

瑞巌寺300、松島高校、仙台航空自衛隊基地、松島町役場、美遊(旧松島運動公園)、大観荘、

 

□多賀城 10902

多賀城ロジュマン、多賀城東小学校(携帯)、多賀城八幡小学校→城南小学校、市役所、多賀城市文化センター2000(携帯)、母子センター、フクダ電子多賀城研究所の屋上130、ライフプラザ多賀城の6階、雇用・能力開発機構宮城センター200、市工業高、ソニー仙台テクノロジーセンター1152、天真小学校(携帯)、東豊中学校(携帯)、恵愛ホーム、陸上自衛隊多賀城駐屯地900、学院大礼拝堂、ジャスコ多賀城100

 

□七ヶ浜 3871

亦楽小学校、七ヶ浜町代ヶ崎浜の火力発電所200、アクアリーナ、七中、大代の自衛隊、国際村、松が浜小(食料、電気あり)、七ヶ浜町役場(携帯充電)、向洋中、あさひ園、公民館第一分館(汐見台4丁目、携帯充電可能)、中央公民館(炊き出しあり)

 

□岩沼市5300

南浜中央病院300、がんセンター、矢野目体育館の二階、市民会館、コミュニティセンター、矢野目地区中央集会所、ハナトピア、玉村小学校5人孤立(14日16時)、岩沼市役所(給水あり)、岩沼中学校、玉浦小と玉浦中→岩沼市総合体育館(ビッグアリーナ)、東日本航空専門学校、岩沼小学校(携帯充電)

 

□仙台市 78841

http://www.city.sendai.jp/20110314hinanjo15.pdf

若林区:六郷小学校(携帯充電)、六郷中学校(携帯)、七郷小学校(携帯充電)、七郷中学校(携帯)、沖野中学校(携帯)

青葉区:小松島小学校(携帯)、立町小学校(携帯)、五橋中学校(携帯)、東二番町小学校(携帯)

宮城野区:高砂市民センター(携帯)

 

 

 

□名取市 8327

http://www.city.natori.miyagi.jp/news/node_10375

 

□気仙沼市17475

岩月保育所総合体育館、魚市場の2階1000、気仙沼小学校(衛星携帯)(携帯充電)、南気仙沼小学校(自衛隊から救援物資)、気仙沼中学校(衛星携帯)、気仙沼向洋高校49(教員/工事)、猪苗代病院に多数、落合小学校、防災センター、松岩小学校、気仙沼市役所(給水あり)(携帯充電)、気仙沼市立病院(米が不足)1000、小原木小学校・中学校に多数、神の倉公民館130、中井公民館140、気仙沼市三峰病院、小泉小学校(携帯充電)・中学校に多数、小泉公民館(携帯充電)階上中学校に満杯、気仙沼市民会館(衛星携帯)、ホテル望洋、興福寺(←鹿折小)、やよい食品気仙沼工場300、崎の屋(民宿)120、老人ホームはまなす100、合同庁舎(朝日町)200、鶴ヶ浦高台、大浦高台、浦島小学校、新月中学校(携帯充電)

 

□山元町 4191

山元トレーニングセンター100、坂元中学校に多数、山下第一小学校(衛星携帯)、山下中学校(衛星携帯)、特別養護老人ホームみやま荘、ふじ幼稚園→山元町役場(衛星携帯)、葬祭会館、宮城病院(高瀬)、山元町役場坂元支所(衛星携帯)

 

□亘理町 6170

荒浜中学校→亘理高校、亘理中学校、亘理小学校、長瀞小学校→吉田小学校、亘理町町民体育館(医師の巡回あり)、吉田体育館→逢隈中学校逢隈小学校①-、公民館

 

□南三陸町 9700

志津川小学校2000(衛星携帯)、志津川中学校(衛星携帯)志津川高校500、ベイサイドアリーナ800(携帯充電)、志津川病院5階350、平成の森100(衛星携帯)、南三陸ホテル観洋(マリンパル)、歌津中学校①-150、名足保育園(衛星携帯)、各地区の高台、スポーツ交流村1500、戸倉荒町避難所、馬場中山生活センター(衛星携帯)、歌津つつじ苑(衛星携帯)

 

□女川町 5500

海泉閣、女川原子力発電所2000(住民)、女川第四小学校250、女川第三小学校、第一小、第一中(衛星携帯)→総合体育館7000、女川町立病院、第二中学校、女川第三保育所、女川第一保育所(衛星携帯)青少年センター女川高校、保福寺、塚浜小屋取集会所

 

 

※宮城県発表はこちら

現時点で、塩竈市、岩沼市、松島町、東松島市、女川町の情報、および各避難所の避難者数なし

http://www.pref.miyagi.jp/hinanjo.htm

↑20日現在、一部に名簿まで確認できる避難所あり。


http://www.pref.miyagi.jp/syoubun/bussi.htm

↑食品・日用品販売店舗(21日20時現在。随時更新)

 

 

http://www3.nhk.or.jp/toppage/hinan/kensaku.html

↑NHKの避難者名簿検索。ほとんど使い物にならず。

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東北地方太平洋沖地震:Google 避難所名簿(まだ一部), 給水・炊き出し

2011/03/13 15:14

 

■避難所名簿 共有サービス開始(14日)

安否確認に役立ちます。

 

いま、避難所にいる方、避難所の名簿のコピーを管理されている方は、避難所の名簿の写真を撮って、携帯で下記アドレスまで添付して送って下さい。

tohoku.anpi.google@picasaweb.com

(件名に避難所の名前を記入して下さい)

 

 ↓写真がすぐにここで共有されます。

Picasa ウェブアルバム

https://picasaweb.google.com/116505943227607394790/DropBox#

 

テキスト化されたリストはこちらから

(アルバム複数あり。相互に重複あり)

https://picasaweb.google.com/tohoku.anpi

 

その後、集まった画像データの名簿情報を、Googleがパーソンファインダーで検索可能にするとのこと。

http://japan.person-finder.appspot.com/

 

詳細はこちら→ http://googlejapan.blogspot.com/2011/03/blog-post_14.html

 

 

■安否情報リンク
□岩手
IBC安否情報
http://saigai.ibc.co.jp/anpi/
岩手日報まとめ
http://www45.atwiki.jp/iwatecopynippo/pages/2.html
山田町船越のみ
http://www.youtube.com/watch?v=fZ4AZRw6KTE

□宮城
ウォッチン!みやぎ(現時点で12日以降更新なし。名簿情報なし)
http://twitter.com/watchinstaff
↓名前が分かる
http://ameblo.jp/sizucu/entry-10830142474.html
http://ameblo.jp/sizucu/entry-10830277513.html
http://ameblo.jp/sizucu/entry-10830454800.html

 

 

 

 

総務省消防庁防災対策本部 14日6:30発表 ※追加 11:30発表

救出活動に関する部分のみまとめ(13日7時発表分は前回の記事にあり。ここでは、それ以降の新たな情報のみとし、かつ宮城と岩手に限定する)

 

□宮城県

:名取市仙台空港の1300人→救出活動中(ニュース記事では、1200人救助完了)

:仙台市中野中学校屋上の400人→救出完了

中野小学校の避難者約400人→バスで移動完了(13日10時時点)、

荒浜小学校の230人→救出完了

:南三陸町の老人福祉施設慈恵園入所者の半数が孤立→京都府隊にて4人病院搬送(13 日10時00 分時点)

気仙沼ベイサイドアリーナに1,000人、志津川高校に500人、志津川小学校に2,000人、気仙沼向洋高校に50人避難中

:女川町役場冠水し機能せず

:石巻市 石巻湊中学校に40人避難中

:塩釜市において医療機関の中に妊婦・新生児・職員約20名孤立(14 日9

時10 分時点)

 

□岩手県

:陸前高田市ショッピングモールの屋上で15人が救助待ち→救助完了

長円寺で8人の救助者あり→救助完了

陸前高田市は被害甚大の模様(消防庁舎が全壊)→現在建物屋上に避難してい

る人をヘリにより救出中(13 日16 時00 分時点)

陸前高田市の県立高田病院に入院患者等100人→ヘリにてすべて救出完了(13 日10 時00 分時点)

陸前高田市役所屋上に避難した100人→自衛隊により救出完了(13 日10 時00 分時点)

陸前高田市気仙町長谷堂裏に7~8人の孤立者あり(14 日8 時30 分時点)

陸前高田市内(株)リシェールに約30人の孤立者あり(14 日8 時30 分時点)

陸前高田市広田半島で孤立情報4人(14 日8 時30 分時点)

:釜石市大平中学校において2人要救助者あり→防災ヘリにて2人救助完了

山崎機能訓練デイサービスホームにおいて約200人の要救助者あり→消防にて救助完了

石塚トンネル入り口付近2人要救助者あり→防災ヘリにて救出活動中(13日23時30分時点)

釜石市海上保安部2階まで浸水、4階に22人取り残されている。(14 日8 時

30 分時点)

釜石市唐丹中、平田小、箱崎小、尾崎小、鵜住居地区防災センターに孤立者多

数あり(14 日8 時30 分時点)

釜石市SMCという会社の駐車場に孤立者あり。人数不明(14 日8 時30 分時点)

:山田町の船越半島小谷鳥地区において200人、大浦地区において約300人、船越小学校において200人がそれぞれ孤立(13日16時時点)

:大船渡市のマイヤ本店屋上に53人、プラザホテルに15人~30人、まるごビルに3人(1人歩行不能)、ただの旅館に6人、北日本プライウッドの屋根に2人それぞれ救助を待っている状況 →北日本プライウッドを除き、救出完了

:大槌町役場及び大槌消防署において孤立者80人、蓮乗寺において50人、赤浜小学校において150人、浪板観光ホテルにおいて40人がそれぞれ孤立(13日16時時点)

大槌町高森団地で孤立情報3人(14 日8 時30 分時点)

大槌町大槌高校(500人)、大槌北小学校(150人)及びみどり幼稚園(3

0人)避難中

:宮古市の温泉施設マースに10人孤立で救助要請→救出活動中(13日16時00 分時点)

:越前高田市小友町がれきの中に生存者2人→続報なし(救助状況不明)

:宮古市のJR 船場鉄橋が損壊(13 日23 時30 分時点)

:一関市 506名避難中

 

 

 

■炊き出しマップ(Google)
http://p.tl/tnBd
携帯検索用→http://goo.gl/Fp7I4


宮城県内の給水・炊き出し場所一覧
http://spreadsheets.google.com/ccc?hl=ja&key=tlak92xLUL5vNf_3o-ttTqQ&hl=ja#gid=0

□上のリンクが携帯で見られない方のために、整理して下に載せます。(追加あり)

容器持参して下さいとのこと

 

石巻市(日用品)
イトーヨーカドー石巻あけぼの店(駐車場), 朝/夕実施
SuC石巻東店(駐車場), 朝/夕実施

 

塩竃市 (避難所・給水所)

塩竃市立第一小学校

塩竃市立第二小学校

塩竃市立第三小学校


塩竃市立月見ヶ丘小学校

塩竃市立浦戸第二小学校

塩竃市立杉の入小学校

塩竃市立玉川小学校

 

多賀城市(給水)
多賀城市水道部庁舎前, 24時間体制
多賀城小学校, 20時まで
多賀城東小学校と隣接する東豊中学校, 20時まで
天真小学校, 20時まで
高崎中学校, 20時まで
山王小学校, 20時まで
多賀城市総合体育館, 20時まで
多賀城市民プール, 20時まで
新田公民館, 20時まで
浮島会館, 20時まで
八幡公民館, 20時まで
城南小学校, 20時まで


名取市(炊き出し)
名取市役所, 朝/夕実施

 

名取市(給水)

増田公民館
名取が丘公民館
下増田公民館
館腰公民館
愛島公民館
ゆりが丘公民館
相互台公民館
那智が丘公民館
増田西公民館
高舘公民館
 
気仙沼市(給水)
気仙沼市役所, 朝/夕実施



南三陸町(炊き出し)
入谷小学校付近?, 地元の方が独自で調理, 朝/夕実施

仙台市青葉区Aoba-ku, Sendai city  (食料)
リゴレット仙台店, 朝/夕実施
SEIYU八幡町店, 八幡4-1-3, 朝/夕実施
仙台トラストタワー, 朝/夕実施(毛布もあり)
宮城生協八幡町店, 朝/夕実施
サンクス一番町店

仙台市青葉区Aoba-ku, Sendai city  (日用品)
ダルマ薬局川内亀岡店, 川内亀岡町67-1

仙台市青葉区Aoba-ku, Sendai city  (炊き出し)
e'z bar, 国分町2-12-19 第三協立ビル地下1F, 朝/夕実施
国分町とらのあな前(1パック300円140個), 11時過ぎ~
東北大学川内キャンパス体育館
立正佼正会, 朝/夕実施
ミア・アンジェラ, 一番町

仙台市青葉区Aoba-ku, Sendai city  (給水Water)
台原森林公園駅前入口 Dainohara Shinrin Park Station Entrance
広瀬小 Hirose Elementally school, 朝/夕実施
折立小 Oritate Elementally School, 朝/夕実施
北六番丁小 Kita-Rokuban-cho Elementally School
松島小, 朝/夕実施
勝山公園, 上杉, 朝/夕実施
錦町公園 , 朝/夕実施
仙台市役所青葉区コミュニティセンター Sendai City Hall, Aoba-ku Community Center, 北根4-10-11, 朝/夕実施

仙台市若林区Wakabayashi-ku, Sendai city (給水Water)
七郷小 Nanasato Elementally School
沖野東小 Okino-higashi Elementally School
南小泉小 Minami Koizumi Elementally School 20時まで
六郷中 Rokugou Junior High School
古城小 Furushiro Elementally School 20時まで
株式会社イズミハウジング, 大和町2丁目1-2, 朝/夕実施

仙台市宮城野区Miyagino-ku, Sendai city (給水Water)
原町小 Haramachi Elementally School 20時まで
福室小 Fukumuro Elementally School 20時まで
東仙台中 Higashi Sendai Junior High School 20時まで
鶴谷東小 Tsuruya-higashi Elementally School 20時まで

仙台市太白区Taihaku-ku, Sendai city (給水Water)
太白小 Taihaku Elementally School
茂庭台小 Moniwadai Elementally School
西多賀中 Mishi-Taga Junior High School
八木山小 Yagiyama Elementally School
水道局本庁舎(南大野田)Headquarter of Bureau of Waterworks, Minami-Onoda 20時まで

仙台市太白区 (炊き出し)
長町中学校

仙台市泉区Izumi-ku, Sendai city (日用品)
イトーヨーカドー仙台泉店(駐車場にて), 朝/夕実施

仙台市泉区Izumi-ku, Sendai city  (給水Water)
将監中央小 Shogen-Chuou Elementally School 20時まで
七北田小, 朝/夕実施
黒松小, 朝/夕実施
将監小, 朝/夕実施
高森小, 朝/夕実施
寺岡小, 朝/夕実施
住吉台小, 朝/夕実施
南光台小
長命ヶ丘中, 朝/夕実施
館中, 朝/夕実施



仙台市Sendai city (給水Water)
東北工大 Tohoku Institute of Technology 20時まで
台原森林公園駅前入り口, 朝/夕実施
四郎丸小 Shirou-Maru Elementally School 
錦ヶ丘団地, 朝/夕実施
みやぎ台団地, 朝/夕実施
向山 , 朝/夕実施
恵和町,  朝/夕実施
緑ケ丘 , 朝/夕実施
坪沼, 朝/夕実施
秋保湯元, 朝/夕実施
茂庭台, 朝/夕実施
折立, 朝/夕実施


仙台市(炊き出し)
ダイコクドラッグ仙台クリスロード薬店
Lavi裏手VINDOME(ヴァンドーム), 朝/夕実施


 

 

 

 

■宮城県内の避難所情報

 

仙台市、石巻市、白石市、名取市の情報

(施設名が示されているが、現在機能しているか否かは不明)

http://www46.atwiki.jp/earthquakematome/pages/73.html

 

13日4時の時点で機能している避難所

http://www.pref.miyagi.jp/hinanjo.htm

 

■携帯充電

携帯電話充電】
仙台クリネックスタジアム(9~21時)
一番町商店街
電力ビル
ネットカフェアルファ(仙台青葉通りダイエー向かい)
青葉市役所
e'z bar(青葉区国分町第三協立ビル地下1F)
榴岡小学校
東北大学本部
青葉区/仙台駅付近(アーケードの柱にあるコンセント)
青葉区/広瀬通ドコモショップ

 

 

■若林区(コミュから収集)

□仙台市若林区上飯田…大きな被害なし。2丁目は自宅にいても問題なし。ライフラインは全滅。食料が不足。
□仙台市若林区六十人町、南染師町…建物の倒壊は特になし。津波の被害もなし。
□仙台市若林区荒浜…荒浜小学校に避難できた人は、12日夜に霞目の自衛隊駐屯地に移動したとの情報あり。
□仙台市若林区荒浜、岡田、中野…壊滅
□仙台市若林区荒浜、七郷近辺…連絡がとれていなくても生存の場合は、七郷小学校に避難している可能性が高いとの情報あり。七郷小学校にいそうな場合、http://twitter.com/fcconducter までご連絡を(おそらく現場にいて個人の善意で調べて下さっています)。
□仙台市若林区蒲町…津波の被害なし。
□仙台市若林区一本杉町…津波の被害なし。電気が通っているとの情報あり。
□仙台市若林区荒井字矢取…浸水もなく無事との情報あり。
□仙台市若林区六丁の目…津波による大きな被害はなし。
□仙台市若林区南小泉八軒小路…建物の崩壊はないとの情報あり。小学校や中学校などが避難場所。

 

■宮城県内追加(13日昼過ぎから22時までのコミュ、一部、総務省消防庁発表資料https://twitter.com/FDMA_JAPAN から収集)
□仙台市若林区荒浜…13日16時現在、荒浜小学校に230人避難。
□仙台市宮城野区…13日16時現在、中野小学校避難者250名は救出完了。

□仙台市泉区…上谷刈、桂など一部で電気復旧。泉ヶ丘に大きな被害なし。上桜木辺りの高台に行けば携帯がつながりやすいとの情報あり。ソフトバンクで携帯が充電できたとの情報あり。南光台2丁目では、電気、水道が使用不可能。八乙女の一部で電気、水道が復旧。松森で13日19時に電気、水道が復旧との情報あり。

□角田市…電柱が倒れており、ライフラインはいまだ全滅。ガソリンは5リットルに制限され、どこも長蛇の列。
□塩竈市…ライフラインはほぼ全滅。塩釜高校では生徒70人、職員40人、一般市民100人が体育館に避難。海寄りの場所で津波の影響あり。携帯は圏外。
□塩竈市松陽台二丁目、東塩竈…津波の影響はなし。
□石巻市…13日16時現在、石巻湊中学校に40人避難。市街地はいまだ水没により救出困難。13日朝の時点で、石巻市雄勝地区では19ヵ所にあわせて約4600人が避難。燃料と食料が不足。渡波、湊、中瀬、工業港付近は完全に冠水。門脇小学校全焼。牡鹿はほぼ壊滅的。天王橋が崩壊。大川から長面方面が壊滅。味噌作は壊滅。携帯、固定ともに不通。13日正午前の時点で、釜小学校に小学生含む800人が避難との情報あり。
□南三陸町…13日16時現在、気仙沼ベイサイドアリーナに1,000人、志津川高校に500人、志津川小学校に2,000人、気仙沼向洋高校に50人避難中。

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東北地方太平洋沖地震 引き続き避難関連

2011/03/13 09:52

 

消防庁災害対策本部 13日7時発表
重要と思われる箇所のみPDFデータより抜粋

 

総務省消防庁ツイッター

https://twitter.com/FDMA_JAPAN


□人的被害

宮城県
:多賀城市において堤防が決壊し多数取り残されている。→ボートを使って救助活動中
:名取市仙台空港において1,300人が孤立している模様→名取市消防、仙南地域広域消防、富山県隊と合同で情報収集及び物資搬送のため仙台空港に向かって進出中→名取市消防、仙南地域広域消防、岩沼消防及び亘理消防がボートを使って100人体制で救助活動中

茨城県
:東海村ひたちなか火力発電所において煙突上及び宙づり状態で計9名の要救助者あり→埼玉県防災ヘリにより3名救出済み、茨城県防災ヘリにより2名を救出済み。残り4名は、陸上部隊により救出活動中。

岩手県
:陸前高田市ショッピングモールの屋上で15人が救助待ち→救助完了
:釜石市において死者15人以上、行方不明者多数、負傷者150人
:山田町において死者9人、行方不明者多数(消防職員2人含む。)、負傷者200人以上
:野田村において、死者1人、行方不明者多数、負傷者10人
:大船渡市のマイヤ本店屋上に53人、プラザホテルに15人~30人、まるごビルに3人(1人歩行不能)、ただの旅館に6人、北日本プライフィットの屋根に2人それぞれ救助を待っている状況
:釜石市の釜石海上保安部4階に22人取り残される
:唐丹中学校、平田小学校、箱崎小学校、尾崎小学校、鵜住居地区防災センターに孤立者多数
:大槌町赤浜地内の無線中継所で数十名が救助要請
:宮古市の温泉施設マースに10人孤立で救助要請

福島県
:福島第一原子力発電所において爆発が発生、負傷者4人。10km 圏内の病院に収容されていた患者が汚染しており入院患者等15人と救急車が汚染→15人の脱衣等及び救急車の除染を実施

□津波被害

青森県
:八戸市において津波被害が甚大なため詳細が把握できない
→津波で車が流され1人が行方不明
→広範囲にわたり浸水。建物上に要救助者がいるものの近づけない状態

岩手県
:宮古地区において津波により10カ所以上の集落が全壊、漂流者多数→浸水家屋から要救助者6人を救助
:陸前高田市は被害甚大の模様(消防庁舎が全壊)→現在建物屋上に避難している人を岩手県防災ヘリ及び海上保安庁ヘリにより6名を救出
陸前高田市の県立高田病院に入院患者等100人取り残されている。重症者もいるためヘリを用い重症者を優先して救助活動中→救助完了(病院職員はまだ残っている。)
陸前高田市役所屋上に避難した100人の救助については、自衛隊が対応
:大船渡市300棟以上が崩壊又は流出
末崎及び細浦において被害甚大
特別養護老人ホーム さんりくの園において30人が流される
:洋野町において住家流出20棟、漁船転覆及び流出多数。JR 鉄橋流出。
:大槌町中央公民館の避難者1000人の救助については、地上隊で対応
:久慈広域において、浸水家屋から消防団が1人を救助。また、岐阜県航空部隊が浸水家屋の屋根から7人を救助
:田野畑村において民家流出249戸
:久慈市において日本地下石油備蓄基地及び北日本造船が流出
:普代村において大田名部漁港及び堀内漁港被害甚大。なお、漁船は沖合で待機中のため船員は無事

宮城県
:石巻市において住宅10棟流出、市街地水没中→救出活動困難
仙台市仙台港南防波堤において住民20人、警察官2人取り残されたほか津波
による死者・行方不明者については相当数の可能性があるものの現在不明→孤立している要救助者の救出を自衛隊ヘリ2機において実施している模様
仙台市内東側を通る東道路を津波が越えている(死者、行方不明者は調査中)
名取市内各所で屋根の上に避難者多数
:南三陸町役場が冠水し電話も通じない状況

:女川町役場冠水し機能せず

福島県
:相馬地方広域において津波により海岸に数人取り残される
須賀川市内2箇所において家屋及び人が流される(救助活動中)
相馬市において津波被害甚大(詳細確認中)

茨城県:大洗町中心部まで津波
 

 

 

岩手県 追加(12日夜から13日10 :30までのコミュおよび一部ツイッター情報)

□下閉伊郡普代村…太田名部は壊滅。普代小学校と海の間にある超大型の防潮堤により普代村の低地地区である旭区(佐賀商店など)、中央区(郵便局、マルニ、横丁)、緑区(役場、普代駅)と高台の黒崎、白井の国道沿い、力持、茂市、卯鳥神社方面などは津波による被害を免れたとの情報あり。
□大船渡市赤崎町…赤崎駅、中学校はされ、壊滅。
□久慈市…もぐらんぴあ、備蓄基地等がある半崎および野田村は津波の被害あり。中町、門前町、川崎は津波の被害あり。夏井町は1階が浸水したとの情報あり。
□釜石市…60箇所の避難所があり、約8000人が避難しているとの情報あり。野田付近は津波の被害なしとの情報あり。小佐野付近は津波の被害ないとの情報あり。釜石北校跡地から栗林方面(笛吹峠に向かう)は津波の被害がないとの情報あり。NTTに隣接する避難所の公衆電話から短く電話がかけられるが、長蛇の列。
八幡平市…電気は復旧。一部でガス、水道使用可能。
□一関市大東町…停電。水道、ガスは無事。建物の倒壊はないとの情報あり。
□一関市川崎町…停電のみ。倒壊なし。
□一関市赤荻…停電のみ。地割れあり。大きな被害なし。サティ、カワチが営業。
□陸前高田市…1100人が高台に建つ高田第一中学校へ避難。陸前高田ドライビングスクールに避難した人は全員バスに乗って別の避難場所へ移動。
□大船渡市盛町…盛小学校に避難。
□奥州市江刺区…電気復旧。

 

 

 

 

■岩手県内避難所情報

いわて防災ポータル
http://www.pref.iwate.jp/~bousai/
↑避難状況など

 

岩手県防災対策本部 13日8時発表

避難場所と避難人数を併記

14日9時発表で新たに情報が増えた、山田町、大槌町、越前高田市、岩泉町のみ追加修正


□盛岡市
アイーナ 500、市内避難所 3,326
□花巻市
各避難所に避難 355
□遠野市 
(上郷小、上郷中、小友小、小友中、受け入れ可能)
市内地区センター9カ所
コミュニティセンター、小学校等、41か所
□北上市
公民館、学校等21カ所に避難 829
□一関市
避難所40カ所
【一関地区計820名】
サンアビリティ一関120、Uドーム100、文化センター200、中里公民館11、山目公民館40、一関一高100、一関二高60、コミュニティセンター5、みどり公民館8、一関高専31、真柴コミュニティ5、市役所本庁舎40、関が丘コミュニティセンター100
【花泉地区計86】
永井公民館13、湧津公民館5、油島公民館14、花泉公民館22、老松公民館11、日形公民館20、金沢公民館1
【大東地区計48】
大東コミュニティセンター3、大東開発センター3、農村環境開発センター30、保健センター12
【東山地区計45】
東山保健センター5、室根曲ろくふれあいセンター20、ひこばえの森交流センター20
【川崎地区計7】
川崎農村環境改善センター
他の内訳不明
□大船渡市
【末崎地区】
ふるさとセンター500、長源寺44、天理教32、碁石コミュセン50、熊野神社52、中野公民館28、三十刈公民館50、碁石公民館20、末崎中400、末崎小250
【大船渡町地区】
大船渡地区公民館692、県立病院50、大船渡中500、北小270、職安38、本増寺50、大船渡公民館70、南笹崎公民館30、加茂神社30
【赤崎地区】
漁村センター263、後ノ入公民館30、デイサービス35、旧宿公民館50、赤崎中井公民館43、山口住宅高台52
【蛸浦地区】
漁村厚生施設250、担い手施設120
【盛地区】盛小600、吉野町公民館20、カメリア59、市役所120、リアスホール470
【猪川町地区】
猪川地区公民館70、前田公民館9、猪川小100、気仙光陵支援学校50、大船渡高校305、合庁35、福祉の里センター300、下中井公民館40
【立根地区】
立根小70
【越喜来地区】
夏虫のお湯っこ50、北里大168
【綾里地区】
綾里中700、長林寺50、野形公民館50
【吉浜地区】
吉浜拠点センター65、扇洞公民館29
□越前高田市 8129 (14日9時発表)
【高田町】
高田第一中学校1250、高寿園800、松原苑500、希望が丘病院480、あすなろホーム20、サンビレッジ155、鳴石が丘公民館150、和野会館600、小泉公民館66、火葬場50、高田高校81
【気仙町長部】
漁村センター220、双六公民館20、要谷公民館180、福伏地区の民家50、ホテル三陽100、月山神社400、長円寺80、二日市公民館150、長部保育所150
【米崎町】
米崎コミュニティセンター150、米崎小学校60、佐野公民館30、地竹沢公民館46、糠塚沢公民館30、雷神公民館10、和方公民館50、自然休暇村30
松岸公民館60
【小友町】
モビリア100、柳沢公民館41、上の坊公民館30、松山公民館60、矢の浦公民館100、正徳時117、華蔵寺200、伝承館20
【矢作町】
下矢作コニュニティセンター300、矢作コミュニティセンター10
【広田町】
太陽公民館100、広田小学校300、前川商店200、袖野公民館200
【竹駒町】
自動車学校120、仲の沢公民館10、セリール(会社) 50、下沢公民館30、甘竹(会社) 20、上細根公民館50、荘厳寺43、矢崎公民館60
【横田町】
横田町コミュニティセンター-
□釜石市
60か所 2596名避難(場所未確認)
釜石無線局 22名(全員県水産センター職員)、釜石港湾事務所 48名
【24:50追加情報】
釜石商工1200人(1年14名、2年24名、教職員60名、一般人14名 他)、釜石高校166人(生徒住民計)
【12日 5:25】
旧釜石第一中 800(釜石東中 230、鵜住居小320、鵜住居保育園 30 等)
釜石小 30(鵜住居保育園30)
釜石のぞみ病院60(釜石保育園)
※鵜住居保育園は2グループに分かれて避難
【12日6:05】
大平中 300名(生徒、先生)、井戸商店70名(水産加工場所員)、他数名
□大槌町 4917 (14日9時発表)
中央公民館-、大槌高校740、安渡小800、城山体育館370、赤野弓道場500、勤労体育館不明、桜木町保健福祉会館5、大ヶ口多目的集会所73、稲穂館300、金沢支所130、小鎚託児所25、あかね会150、大槌病院143 うち、看50、医80、吉里吉里若葉会40、らふたあヒルズ281、三陸園70、吉祥寺50、吉里吉里小学校250、安渡寺100 概数
□宮古市
合庁 450名超、山口小学校 400名、宮古小学校 1300、グリーンピア三陸宮古250、田老地区300、田老総合事務所 1000、宮古消防署100、かねはま老人福祉センター200、津軽石小70、津軽石中50、赤前小400、他の内訳不明
□山田町 6100 (14日9時発表)
【山田地区】
さくら幼200、南小500、武徳殿70、中央コミセン50、関口児30、平安荘0、龍昌寺0、ゼンケイ寺130、北小学校300、山田病院100、山田高校1200、中公0、関係者0、関口担い手センター20、山田南中-
【大沢地区】
ふるセン、大沢小500
【織笠地区】
コミセン300、自治交流センター30
【船越】
支部300、保育園200、青小200
【田の浜】
田の浜200
【豊間根】
豊中、豊小300
【大浦】
大浦地区-
□田野畑村
アスビィセンター(教委)601
□久慈市
計1350
【指定地区】
はんざき、わかみや、長寿あん、諏訪神社、サンスポーツ、久慈東長内高、ふくしの村、くき保育所、小袖漁村、下長内公民館、防災センター、サンエール、市役所会議室
【自主避難】
久慈合庁、巽山、土風館、宇部、平山小、三船記念館、プランドール、久慈東高、久慈高、長内小、市分庁舎、中央公民館
□普代村
自然休養損管理センター179、堀内漁林センター33(森内公民館との情報もあり)、黒崎荘6
□洋野村
計319
【町指定】
有家(うげ)地区センター、旧おこない小、八木保育園
種市幼稚園、種市庁舎、種市小、種市武道館、平内小、角浜小など
【指定外】
宿戸保育園、金山神社、八木(蔵宅)など
□野田村
計810
野田小、中、久慈工業高えぼし荘、消防屯所、児童館 等(内訳不明)

□岩泉町 411 (14日9時発表)
岩泉町民会館99、フレンドリー岩泉15、どんぐり苑20、小成コミュニティセンター11、龍泉洞温泉ホテル116、ホテル龍泉洞愛山132、箱石イク宅前18

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